2020年3月20日、と言えば・・・100日後に死ぬワニの100日目。
まさかの映画化決定には戸惑ったけれど、そうじゃなくて。
じゃあマヤ文明の予言による地球滅亡の日か?
・・・いや違う。
それとも春分の日?
・・・ノーだ。
本当はこの答えを待っているんだろう?
そう、待望のシリーズ最新作「あつまれどうぶつの森」の発売日。
発売した夜中からTwitterでは大盛り上がりでトレンド入り。パッケージ勢が怒りのツイートを、買えない学生が嫉妬のツイートをしていたが、そんなのはお構いなしにDL勢である僕は優越感に浸りながら、日付が変わったと同時にニタニタでプレイを開始したので、今日からプレイ日記を書いて行こうと思う。
とりあえず3月は毎日更新。4月以降は3日ほどを1つの記事に纏めて、書くネタが減って来たら週に1回、二週に1回と更新ペースを下げる可能性が高いので悪しからず。
第一幕 無人島にいざ行かん
ゲームを起動すると、まずはタイトル画面・・・かと思いきや、そうでは無かった。
たぬき開発の無人島移住パッケージに申し込んだ僕は、まずは出発前の空港でまめきち&つぶきちに出迎えられ、無人島に行く準備をすることに。
名前は...た・ゆ・す・と です♪ 覚えて帰って下さいね、きゃぴるん♪
名前と誕生日を入力して、お次はキャラモデリング。
なんかネズミ男みたいな口だなおい。
ネズミ男は嫌なので違う口に。この世界の僕の姿はこれだ!
普段ゲームでキャラの性別を選ぶ際は「女」にする僕だが、ぶつ森シリーズでは現実世界の自分に一番近いキャラを作るため「男」にしている。
あつ森ダイレクトを見た限り、今作の女の子がより可愛くなっていたから本当は性別「女」にしたかったけど...フレンドさんがうちの島に来るから仕方ねぇ。
結果、無難な外見になった。
そしてお次は、島の位置を北半球か南半球にするかの選択。
北半球の生活しか知らないため、四季が真逆の南半球でまったり過ごすのもとても面白そうだったが、4月の上旬に周りがイースターのイベントで盛り上がってる中一人だけ枯葉の舞う秋を過ごすのはマイノリティだろうから嫌だし、やはりぶつ森シリーズの醍醐味はリアルタイムと同じ四季と時間軸でスローライフを送ることだから、北半球にした。
「ラブプラス」という恋愛ゲームの醍醐味が‘‘リアルタイムモード‘‘であるのと同じように...
最後に、四つの候補の中から移住先の島の選択。
右下の島を選んだ。理由は一番地面の割合が大きいから。
まぁ今作は自分で地面や川を造ったり、崖を削ってスロープを造ったりなど、島の自然環境が馬鹿になってしまいそうなほどやりたい放題だから、あまりこの島選びは意味が無いんだけど...
そして、何故か「無人島に一つだけ持って行くとしたら何?」という質問をされた。
なるほど、答えたアイテムが最初に支給されるのかと察知し、無人島生活どころか人間が生きて行くうえで一番重要な「食料」を選択。当たり前だよなぁ...?
しかし、興味本位で聞かれただけだった...! 期待させるなよ!
飛行機に乗り込み、機内放送で今が夕方だと認識。
引き続き機内放送で、イメージ映像を見ておくつろぎ下さいとの演出。
知ってる、本当は無人島のマップをロードしてるのを誤魔化してるだけだって事を...やはりファーストトラベルには時間が掛かるか...
第二幕 無人島生活の第一歩目
島にやってキタ━(゚∀゚)━!
ヘリの影、水面の青、葉っぱの緑がリアルだ。流石一応据え置き機。
水上ヘリを降り、島に上陸。
同じく無人島移住パッケージに申し込んだ残りの二人の姿もここで見られた。
コイツらが最初の島民か...
まめきちに、たぬきちの居る広場まで誘導される。
連れて来られました。
島に上陸して一番最初にやることはオリエンテーション。このプロジェクトの企画者にして、もはやビジネスマンになってしまい、そのお腹の膨らみが儲かり具合を象徴しているたぬきちからの挨拶が。
オリエンテーションが終わり、遂にキャラクターを自由に動かせるように。
つぶきちからテントと地図を貰い、テントを建てて来いと言われる。
言われるがまま、テントを建てることに。
というか、持ち物蘭のUIが変わってるじゃないか! 前作のとび森、前の据え置き機で発売された街へいこうよよりもシンプルで使いやすい。
島の土地や集会所等へのアクセスのしやすさなどを考え、建てる場所を決めた。
手前の木が邪魔だけど、いつか伐採するからオッケー!
とりあえず住を満たし、無人島生活の第一歩目を踏み出した。
テントを建てた次は、同じプランに申し込んだ同じ島に住む者同士仲良くしようという事で、挨拶をしに行った。アイサツダイジ。
まずはマコトさん! 彼はかつてとび森でうちの村に居たが、とび森の村長とあつ森のプレイヤーは別人という設定なので、初めましてという事になる。
こちらは覚えてるのに、向こうは覚えてない。なんかタイムマシンを使って違う世界線にやって来た岡部倫太郎のような感覚で、毎度悲しくなる。
悲しみの~向こうへと~辿り着けるなら~♬・・・ってそれは伊藤誠だった!
テントを張る場所を迷っていたようだったから、良い所を見つけて建ててあげることにした。
前作までは、せっかく道を作っていたのに思わぬ所に移住されたり、この家さえなければもっと良い村づくりが出来たのに...と残念に思う場面が多かったが、そういった問題も解消されているようである。
いや~自分でどうぶつ達の家の場所を好きに決めれるっていいね!
マコトさん、ご満悦のご様子。僕だったら人に自分の住む家の場所を決めてもらうとか絶対嫌だけどね。
そしてもう一人の移住民者であるヒノコさんにもご挨拶。
彼女とは完全に初めましてとなる。
マコトさんと同様にテントを張る場所に迷っていたが、今度は彼女がここがいいんだけどどう?と聞いてくる場所に賛成の意を表してみた。
すると・・・お?早速脈アリか?
あとどうやら彼女は「アツイわ」が口癖のようだね。
これであとは広場に戻るだけだが、その前に気付いたことが一つある。
それはカメラアングルだ。
とび森では通常と上アングルしかなかったが、今作では初代どうぶつの森を彷彿とさせる下アングルがある。通常と上アングルでは地形が丸みを帯びているように感じるが、下アングルだと平らで、ハクスラのような感覚に近く感じる。
第三幕 キャンプだホイ キャンプだホイ キャンプだホイホイホイ
日も暮れ始め夕方となったところで、親睦会も兼ねたキャンプファイアの開催を知らされる。
その準備をする事となったが、何故か僕だけ材料集めという重労働を課せられる。
他のどうぶつたちはお掃除したりしてるだけなんだが? 格 差 社 会
仕方無く、依頼された木の枝10本の収集をすることに。
途中、ナシが成ってる木を発見したので振り落としてみた。ナシ?という表記になっているが、これ完全にナシだろ。
とび森では「雑草ハンター」の称号を得ていたほど雑草にはうるさいので、ついでに雑草を刈っていたのだが、なんと今作ではアイテム化されている!
雑草お前昇格したな! しかもこれがお金になると来たら、雑草刈りが捗るぜ...
注文通り木の枝を集めて持って行ったら、「次は食べ物だなも!」とかこのたぬきはぬかしやがった。
だが、僕は星よりも速いスピードで仕事をこなし、誰にでも気が利くデキる男ッ...!
そうさ、もう持っているのさ! デキる男は先回りする...(偶然です)
そして夜、待望のキャンプファイア。
改めてクソたぬきから挨拶があり、今回のプロジェクトの抱負を語る。
思いっきり‘‘ビジネス‘‘いうてますやん...金に目ざといなぁ。
当初考えていたよりも少ない人数でのスタートとなってしまったけど、これから人数を増やして行って頑張っていきたいとの事。
それ誰もが思ってたけど言わなかったやつ!
いや僕らが住むんならもう無人島じゃなくね?なんてずっと前から思ってた。
そしてやって来ました、島の名前決め!
あつ森ダイレクトから一ヶ月もあったのに全く考えておらず、案は「しんたから島」「えい!やあ!島」「じみん島」「抜きゲーみたいな島」など一応浮かんだが、リアルフレンドやネット上のフレンドも来るだろうからあまりふざけた名前には出来ねぇ!
・・・という事で、こうなった。
「きょうらんど島(とう)」(元ネタ:狂瀾怒濤 ←意味は自分で調べてね)
真面目に行きたいけど、でもやっぱりどこかふざけたいという思いが詰まった、面白みのない名前だよ!
提案。
ご都合主義により可決。ってか、他のどうぶつたちもっと真面目に考えろ。
読みはこれこれ。
「トモダチコレクション」で島の名前を名付けたときを思い出す、島の読みを「しま」か「じま」か「とう」か選ぶ展開。
この島の名付け親になったという事で、僕は「島民代表」になった。
とび森の「村長」の肩書に比べたらチープなものになった感が否めないが、これからの重要な決定事項は僕に相談させてもらえるという政治権力を手に入れたのでよしとする。
いずれその政治権力でこのたぬきに下克上...
そんなことを心の内で思いながら、表面では笑顔を装い大人しく乾杯するのだった...
第四幕 (借金のある)新生活の始まり
団欒の終了後、たぬきちからベッドを貰い、 テントに入り、中に置いてあった段ボールを片付けてひと眠り。
眠りに就くと、なんととたたけに遭遇。これは夢の中という設定なのか...?
だからこの世界ではたくさん友達を作れと...
因みにこっちの世界では、おおぜいでくらすよりひとりでくらしたほうがずっとたのしいよ。
たぬきちに起こされ、目が醒めたら現実世界の時間と同じ夜中。只今リアルタイム夜中の1時。
どうやら丸一日も寝てしまっていたみたい...んな馬鹿な!
そしてなんと、このプロジェクトのためにたぬき開発が開発したというスマホを手渡された。
いや社内でオリジナルのスマホ作っちゃうとかどんだけ技術力と開発力あるんだよたぬき開発...もしや一流大手AT企業!?
いやその前に、無人島なのに電波が飛んでるってどういうこと...
馬鹿にしてて草。現代人だからあるに決まってんだろ!
その話の流れで、やって来てしまった、渡航費スマホ代等々の請求が!
ここは素直に「払えません」を選択。毎回思うんだけど、無一文でやって来る馬鹿なむらびと君も悪いと思うんだよ?
そして払えないならと「たぬきマイレージ」の提案。
ほー49800ベルが5000マイルに・・・ってこれ数字が小さくなってるからお得になったように感じるけど、49800ベル=5000マイルってことでしょ!?
巧妙な悪徳商法だよ! このたぬき野郎うどんにして食うぞ...
これにて時間が現実世界と一致し、スマホも手に入れ、チュートリアルが終了!
本格的な新生活の始まりだ~!
・・・だが、これだけは忘れてはいけない。
これはローン地獄の再来であり、借金生活の突入であるという事を...
「Re:ゼロから始める借金生活」
※まだこれは1日目前半です。(本当は1日目のスクショ、まだ半分も消費し切れてない...)
1日目後半、次回更新予定。
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