PlayStation®5用 新ワイヤレスコントローラーDualSense™の外観を初公開！
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2020年4月7日
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4月8日、2020年年末の発売が予定されている「PlayStation5（以下PS5）」の専用コントローラー「DualSense（デュアルセンス）」の外観が発表された。
https://www.famitsu.com/news/202004/08196226.html（引用：ファミ通）
まずPS5の新コントローラーの外観に抱いた感想は、「なんかダサくね？」である。
ごめん・・・‘‘DUALSHOCK4‘‘から劣化して、持ち辛くて使いにくくなってるような気しかしないんだが？
SIEも述べていたが、要らない機能は幾つかあったものの、DUALSHOCK4の時点でプレイステーションのコントローラーは完成されていた。
非常にスタイリッシュでカッコよく、持ちやすくて操作もスムーズであった。
けれどPS5のコントローラーは、なんだかDUALSHOCK4にXboxOneのコントローラーの上部をくっ付けたような微妙な形状に見えてしまう。
また色も黒と白のツートンで、上手いこと二色が融合されてれば無問題なのだが、なんかこれじゃないかんが．．．
ネット民からも「汚れそう」だとか「スク水」だとか「綾波レイ」だとか、挙句の果てには「トトロ」だとか揶揄され、酷い言われようである．．．
それらのネット民の意見はよく分からなかったが・・・僕には形状がPS3の試作用コントローラー、通称‘‘バナナ‘‘に。色合いはスターウォーズの白いヤツにしか見えない。
本当にごめんなさいSIEさん。もっとクールでスタイリッシュにしてくれれば．．．
しかし、近未来感は存分にある。
十字ボタンや〇△▢×ボタンがクリスタルで透けてる所とか、タッチパッドの両サイドの隙間から青い光が出ている所とか。
PSボタンも、Switchのジョイコンの＋/－ボタンみたくボタンそのものが意味する形になっているのも良い。その下のボタンもまた気になる。
内面の部分（詳細なスペック）はあまり公開されなかったが、SIEの公式サイトで語られているものからはすごく未来を感じた。
ユーザーやデベロッパーのPS4とDUALSHOCK4に対する評価や、PS5とそのコントローラーに対する要望をとても分かっていて、かなり期待できる。
一番わかっているなと感じたのは、「DUALSHOCK 4の魅力は最大限そのままに、新機能の追加や快適で遊びやすいデザインをさらに洗練させるべく・・・」という箇所。
一番未来を感じたのは、「私たちは‘‘触覚‘‘がゲームにおいてはまだまだ可能性に満ちた領域であると感じた・・・」という箇所。
確かに映像（グラフィック）や音（サウンド）はもう十分、これ以上は人間じゃ分からないよ．．．と言った領域まで既に来てしまっている。
がしかし、‘‘感触‘‘に関しては動かすキャラクターの操作性・操作感、プラチナゲームズの神谷さんの言葉を借りるなら‘‘触り心地‘‘の部分。
そしてまだまだ単調なコントローラーの振動だけしか開拓できていなく、まだ全然感触は伝わり切れてないし、その辺りの臨場感が薄いと、うんうん頷きながら思った。
まあこれらの内部の情報は既出で、より詳細なスペック情報は続報を待てなんだけど．．．
また名前は、これまでの「DUALSHOCK」シリーズから離れて「DualSense」になっている。
DUALSHOCKの面影を残しながらも進化したという感じだが、「DUALSHOCK5」じゃダメなのか？ DUALSHOCKシリーズは4が完璧だったから、これ以上手を加えるのは蛇足だと判断し、新シリーズでも始めるのか！？
今回ようやく外観と名前がお披露目になり、世に出たということで最終決定だとは思うが、まだまだ謎に満ちているPS5のコントローラー「DualSense」。
正直本当のところ、触ってみなきゃ分からない。
コントローラーってのは最悪外観がアレでも、操作がしやすくて良い機能が詰まっていて総じて使いやすければ最高であり、誰も文句を言わないのだ。だってプレイ中手元とか見ないしね！
SNSに自撮り上げるゲーマー女子の皆様は、ご愁傷様二ノ宮くんって感じだけど．．．
外観はちょっと残念だったが、内面の部分には期待したい。
あとは続報、そして発売日を待つだけだ！！！
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