【前回】
Chapter17 混沌からの脱出 後編
ジェノバBeat戦を終え、再び屋上に出るとセフィロスの姿・・・!?!?
だがここでセフィロス戦はなく、開けた所で待っている仲間たちの元へ。
絶対ボス戦があるやつ~ 念のためのセーブを忘れずに…
ボスが出そうとの予想は大的中。プレジデントの息子が降臨。
バレットらを先に行かせ、一人で迎え討つクラウド。
クラウドさんかっけぇっす...これで女性に免疫が無いというのがまたね。
プレジデントチルドレンとのタイマンバトルが勃発。
・・・と言っても狂犬が居たから実質タイマンではなかったし、銃で遠距離攻撃もしてくる。
更には後半から”超電磁砲”みたいな超攻撃をしてくるので、かなりズルいボスだった。
その後、屋上から落ちそうになるクラウド。
そこへ、ティファが助けに来た!!カメラワークがエロい!!!
流石メインヒロインという動きの速さだが、本当は逆が理想的なんだよなぁ…
幼馴染ヒロインに助けられてしまう主人公も悪くない。
やはりクラティファか?クラティファなのか…!?
レノの口癖うつってますわよ、ティファさん。
このセリフで罵られ尻を叩かれながらも、何だかんだ言って養ってもらいたい(*´ω`*)
それから、バレットとエアリスでハンドレッドガーナを倒し、
クラウドさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
バイクと剣の二刀流(?)で敵をなぎ倒して行く・・・
全 員 集 結
敵を無双状態で木端微塵にし、神羅ビルの窓ガラスから華麗に道路へ飛び降りる。
めちゃくちゃかっけぇよクラウドさん...
このバイクシーンはもはや映画だった。
クラウドさんのバイク&剣さばき、とにかく動きまくるCG映像に見惚れていた。
Chapter18 運命の特異点
命知らずの逃避行デスゲーム!
神羅ビルから抜け出し、公道に降りたクラウドらは、神羅の追っ手に追われる。
ここからは再びバイクゲームだ!
初っ端から凄まじいバイクアクション。
命知らずの逃避行デスゲーム!
追っ手の神羅兵を討つ!殺す!!切り倒す!!!
追って来る神羅兵はみな片付けたようだが、そこへ新たな兵器がご登場。
タイヤを全て壊してバーストを起こし、バーストが切れるまで一気に叩き切る。
終わったら敵のターン。火炎攻撃やビーム、サンダー降らしなどを交わしつつ、アクセルで敵の懐に再び潜り込む・・・
といったセットを何度も繰り返し、HPを削って行く VSモーターボール戦。
今までのボス戦で一番楽しかったw
※FFは音ゲーでもバイクゲームでもありません
運命の壁
モーターボールを破壊し、いよいよ料金所までやって来ると、そこにはセフィロスの姿が。
自分のために星を守るセフィロスに対し、「あなたはまちがっている」と否定するエアリス。
そしてクラウドは又もいつもの記憶障害を引き起こす。
ザ、ザックス・・・!?
ザックスとの記憶が蘇るのか...
そして我に返ったクラウドを待っていたのはセフィロス。
絶対行きたくねぇ・・・完全にセフィロス戦のフラグじゃん...
でも先に進まないとゲームがクリアできないので、仕方なくセフィロスに会いに行く。
「自由はきらいだな」「まるで空みたい」
それから本当の敵は神羅とかではなく、セフィロスだと訴えるエアリス。
薄々気付いていたどころではない。
知 っ て た
遂にセフィロスと刃を交える時が来たか。
いざ、運命の壁へ。
なんか最後に感傷に浸って美味しい所を持っていくバレットさん。
この壁を超えたら、終わる時までもう帰って来れない。
だから、愛する娘に別れの言葉を投げたのだろう。
ようやくセフィロス戦か・・・と思いきや、その前に立ち塞がったのは運命の番人「フィーラ=プラエコ」。
どうやら”運命の壁”はアホみたいに分厚く堅いようで、それを越えるにはそれをも勝る強靭な力が必要になるらしい。
全く、やれやれだぜ...
まずは分身の3体と同時に戦い、本体のHPを4分の1まで削って。
お次は3体のうち1体ずつと戦って行き、本体のHPを2分の1まで削って。
次にその3体が融合したものと戦い、本体のHPを4分の3まで削って。
最後に、敵のHPが0になるまで本体を攻撃し、とどめを刺す。
・・・と言った感じの内容で、場所を移動しながら4分の1ずつ敵HPを削って行く作業であった。
とにかく堅いし、敵の攻撃も強い。
本体の「大いなる断罪」という手を振り下ろしてくる超攻撃が避けられなかった。
一応ポーション(主にメガ)は買い足してきたが、完全に舐めていたよ。
回復系魔法を全て背負っているエアリスが来るまで、散々攻撃を喰らいアイテムを使いまくったため、
ボスとの戦いというより、ポーションの残量との戦いだったw
VSセフィロス
フィーラを攻撃する度、過去の記憶を取り戻しては忘れて行くクラウドたち。
長き戦いでフィーラを倒した後、未知の世界へと連れてかれる。
やっぱり出たー!セフィロス―!!!
Chapter15 落日の街でも述べたが、空中の動きがもはや人間ではないw
重力に吸われながら、目の前にあるコンクリートを剣で二つに割り落ちて行く。
どういう訓練をしたら、その反射神経と判断力と剣技が見に付くんだよ...
やっとだよ、やっと。
あらゆるボス戦を潜り抜けて、遂にラスボス・セフィロス戦だ。
隙を全く見せない、連続剣撃で潰しにかかってくるセフィロス。
喰らいまくるのがもはや必須。ポーション&回復系魔法ゴリ押しで、少しずつ確実にHPを削る。
そして・・・
セフィロスを倒した!
最後の一撃を付け加えていくムービーシーン。
このシーンのぐわーんとカメラを回し、仲間一人一人にフォーカスを当てていく演出最高。
仲間が守って、道を切り拓いてくれている。
いっけええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
・・・ってお?(^ω^)
吸い込まれりゅ~!
「気を付けろ そこから先はまだ存在していない」
一度はこういう事を言ってみたい...
そうなるには、森川さんみたいなカッコいい声と、時間の概念をも操れる力を手に入れなくては…!
「我々はあの星の一部になるらしい」「俺は消えたくない」 「お前を消したくはない」
そう、世界の先端で語らう二人。
そこは「興味ないね」ではなく、きちんと断りを入れ、ソルジャーらしく剣を構えるクラウド。
剣劇が再び始まるも、セフィロスに及ばないクラウド。
「終末の7秒前」
マジで抱かれる5秒前 的な?
顔が近いよ!耳元で囁くなっ!w
振り返ると、もうそこに彼は居ない・・・
エンディング
再びザックスのシーンへ。
奇跡的に全ての敵を倒し切ったザックス。クラウドにこの光景を見てもらおうと彼を呼ぶが・・・
ビッグスお前生きてたのかよ! ジェシーは・・・
そして父の帰りを待つマリンと、愛娘を守るため遠く旅に出たバレット。
この二人も良いよなぁ。きっと男手一つで頑張って育てて来たんだろう・・・そう思うと泣けて来る。家族っていいね。
陽が傾く中、感慨に耽る四人と一匹。
私も行く、俺もついて行く、とそれぞれの言葉で冒険の参加を表明するみんな。
これが”仲間”なんだろうな...
そして奥からなにやら物陰が。
それは、かつてのクラウドとビッグス。
中の人だと、タレントとタレント兼社長。
このシーンヤバいだろ!!!鳥肌止まらんわ!!!!!
また、ほのかにかかるエンディング曲が良い。
奥から過去のクラウド&ザックスが歩いてくる所から曲がかかり、
それを未来のクラウド&エアリスが超える所でドラムロールが鳴る。
完璧に計算し尽くされた演出と楽曲である。
「空 きらいだな」
名言出ましたァァァアアアアア!!!!!!
彼女は空が嫌いだが、僕はセフィロスが嫌いになったぞ...何回顔見せするんだと...
あの、泣いていいですか?
もうChapter17の後半から映画だよ。
スクウェア全盛期のFFやパラサイトイヴもそうだったが、スクエニはすぐ映画を作りたがる(大歓喜)
エニックスと合併するきっかけとなった、FF7のCG映画のノウハウが、まさか15年越しにリメイクで生かされているとは…!
終盤、世界の先端で語り合うセフィロスとクラウドのシーンは、一挙手一投足、全てのセリフ・動きがカッコよかった。
男は厨二心を擽られるだろうし、女性は惚れてしまうと思う。
クリア後感想
これで物語が完結せず、貰えたのは銅トロフィー1つとか嘘だろ!?
ムービーシーンはほぼ映画だった。というか、終盤はもうその辺の映画超えてるよ。
バトルは操作していて楽しかったし、
キャラクターもそれぞれきちんと描かれていて非常に魅力的だったし、
シナリオも最高で、
圧倒的クオリティを誇る、スクエニの本気が垣間見えた丁寧なリメイク作だった!!!
あの…本当にスクエニさん本気出しすぎ。
これが僕のクリア後データなんだけど、噂通りクリアまで40時間以上掛かったよ...w
ミッドガル脱出まででこのボリュームとか、全編合わせたら本当の「THE END」まで一体何百時間掛かるんだよ...
そして、一体何年で「FF7R」は完結するんだよ...
せめてハードの世代がPS5である内に完結して欲しい。次世代のさらに次世代に飛ばされたらユーザーも呆れるし離れていくよ...
個人的に残念だったと感じた点はそこ。
ミッドガル脱出までしか描かれておらず、伏線も回収し切れてなくて、物語が完結してないということ。
一本に纏めてくるのが理想的だったが、プレイしていて「これは分作にしなきゃ収まり切らないよな…」と感じた。
だからマイナスイメージになったり、このゲームはクソ!ってなるなんて事は決してない。
早く二作目発表して下さいお願いしますスクエニさん。
あともう一つ残念だった点が、ゲームの最初から最後まですごく”一本道”に感じたという事。
いくらオープンワールド、寄り道も可能とは言えど、
基本的に指定されたマップの場所に向かい、途中で湧いているモンスターやボスを倒すだけ。
Chapter9の欲望の街にて、本来はまっすぐ七番街スラムに帰るはずが、連れ去られてしまったティファを救出するために推薦状を貰うという展開。
これが、展開は順調に転がるし、ゲームとしてもクリアに近づいているから、『寄り道をしている』という感覚が微塵も沸いてこない。
本来はシナリオ的に『寄り道』をしているはずなのだから、もっと何とかして欲しかった。
常にどこに進めばいいか分かっているから迷わないし、オープンワールドっぽい自由さもほぼからなぁ。
さいごに
「FF7R」クリアからクリア後感想まで含めたところで、今回はこの辺りで。
本当は”ファイナルファンタジー7”なだけに「#7」で第一作目のプレイレポートは終える予定だったが、やり込みプレイ編として次回も記事を作る予定だ。
現時点ではハードモードをプレイする予定はないので、ミニゲームやクエスト周りを。
ハードモードは二作目が出る直前にでもプレイしようと思う。どうせ忘れてるからね。
それでは・・・
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