夏だ! 海だ!・・・と見せかけて、家でひきこもってゲームだあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
今回は夏にこそプレイしたいというゲームを、完全に筆者の独断と偏見で厳選した10本紹介したいと思う!
この夏、この長くも短い夏休みに、何か夏っぽいゲームをプレイしたいと考えて探しているそこの君。
これはそんな君への提案でもある。
ぜひ参考にしてもらって、「この夏は全世界の誰よりも充実していて、どの夏よりも輝いていた」...そんなゲームライフと夏にしてほしい。
- ぼくのなつやすみ シリーズ(SIE/PS1・PS2・PS3・PSP)
- ゴーバケーション(バンダイナムコ/Wii・Switch)
- スーパーマリオサンシャイン(任天堂/GC)
- サマーレッスン(バンダイナムコ/PSVR)
- ABZU(Giant Squid Studios/PC・PS4・XboxOne・Switch)
- 零 シリーズ(コーエーテクモ/PS2・Xbox・Wii・WiiU)
- ノスタルジックトレイン(畳部屋/PC)
- STEEP(UBI/PC・PS4・XboxOne)
- Summer Pockets(Key/PC・Switch)
- 閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH(マーベラス/PS4)
- 惜しくも10選に入らなかったタイトル
- まとめ
ぼくのなつやすみ シリーズ(SIE/PS1・PS2・PS3・PSP)
昆虫採集や虫相撲、魚釣りに洞窟探索、絵日記など...
親戚の家に預けられたプレイヤーが、自然豊かな田舎で夏休みの1ヶ月間を堪能するゲーム。
どこか懐かしくて優しくて、素直に「夏」という季節や雰囲気を最も感じさせてくれる。
「夏」というより「夏休み」にプレイしたいゲームだ。
この夏、忘れていた思い出を取り戻しに行かないか?
ゴーバケーション(バンダイナムコ/Wii・Switch)
夏度:★★★
架空の島「カワウィー島」を舞台に、50種類以上のレジャー&スポーツゲームを体験する、オープンワールドアドベンチャーゲーム。
季節は夏と冬の切り替えが可能で、より夏の気分を味わえるのは勿論、気分転換に涼しげな冬の気分も味わえる。
いわば”一度で二度おいしいゲーム”だ。
魚釣りにサーフィンにゴーカートに乗馬にテニスに射撃に・・・(ry
Wiiではリモコンを使った直感的操作で楽しめるが、Switch向けにHDリマスターもされている。
このゲームさえあれば、一カ月は余裕で潰せるだろう。
スーパーマリオサンシャイン(任天堂/GC)
夏度:★★★★
夏はパーッと遊ぼうと「ドルピック島」という南国へとバカンスにやって来た、マリオとピーチたち。
しかしそこには、綺麗な島の景観をよごすマリオが!?
ポンプを片手にニセマリオのラクガキを消しながら、バカンス気分に染まった夏感満載のステージをかけ巡る、箱庭型3Dマリオ。
前作『スーパーマリオ64』の系譜を受け継いでおり、最新作『スーパーマリオオデッセイ』にも繋がる、マリオシリーズとゲームキューブの傑作である。
同世代機ではPS2よりも高スペックだったゲームキューブの性能を活かし、当時として最高水準だった”水の描写”がなんといっても魅力的だろう。
そういえば、発売日も夏だったな...外せない夏がテーマのゲーム。
マリオ35周年記念にSwitchで発売された『スーパーマリオ3Dコレクション』には、本作のHDリマスター版とサントラが収録されているぞ!
サマーレッスン(バンダイナムコ/PSVR)
夏度:★★★★
夏休みの残り一週間、プレイヤーは勉強が苦手な生徒の家庭教師となり、コミュニケーションを取りながら優秀な生徒に仕上げるVRゲーム。
基本的には「夏」な格好をしたJKと、エアコンの効いた涼しい部屋でJKの”体温”を感じる、ギャルゲーに近い育成ゲームなのだが...
真夏の空の下で共に運動をしたり、夜に一緒に浴衣姿の彼女と花火を見たり、などのイベントも存在する。
これは画像の真ん中の少女・宮本ひかりちゃんに限った話だが、画像左の金髪少女・アリソンとならより「夏」を感じられる。
奥には海が見え、磯野家を彷彿とさせる和風な建物とひまわりが咲いている庭で、セミの音を聴きながらイチャコラできる。
PSVRを持っているのなら、買わないという選択肢はあり得ない。
VRなのでより没入度、夏度は増すと思われる。
ABZU(Giant Squid Studios/PC・PS4・XboxOne・Switch)
夏度:★★★★
蒼い海のなかをダイバーとなって探索するインディーズゲーム。
「海洋探索アドベンチャー」と銘打たれているが、地形や魚たちが紡ぎ出す神秘的な水中の景色を味わう、鑑賞ゲームに近い。
インディーズだが、本項で紹介するゲームの中では最も”水の描写”が美しいと思う。
酷く暑い現実世界を忘却の彼方へと葬り去り、この夏は幻想的な水中世界を泳ぎまわるのはどうだろうか。
零 シリーズ(コーエーテクモ/PS2・Xbox・Wii・WiiU)
夏度:★★
夏といえば「ホラー」。
そして日本人にとって、ホラーの至高は「和風ホラー」なのだ。
幽霊も血を流す少女も貞子も、怪談や日本製ホラー映画で見るものはすべて「和風ホラー」に属する。
そんな「和風ホラー」ゲームの中でも一番にオススメしたいのがこのゲーム、いやこのシリーズ。
霊感を持つ少女(主人公)が、霊が映るという特殊なカメラ「射影機」を使って幽霊を倒し、3D俯瞰視点で描かれる和風の建物や屋外などのフィールドを探索する、アクションアドベンチャーだ。
和的要素が強いホラー演出や世界観、雰囲気にエアコンが不要なほど肝が冷えるのはもちろん。
登場する女の子(幽霊も含む)が、みな可愛くてエロいのも特徴的。
特に最新作「濡鴉ノ巫女」の、WiiUのスペックをふんだんに使った水&水に濡れる女の子の描写は必見である。
スカートの中が見えそうになったり、際どい下着のコスチュームが見れたり、服が水で濡れて透けていたりして、違う意味でドキッとすることもしばしば。
SwitchとPS4にも移植されたので是非プレイしてほしい。
ノスタルジックトレイン(畳部屋/PC)
夏度:★★★★★
記憶を失った主人公が、人が消えた田舎で「私」の記憶を巡って謎を解き明かしていく、ウォーキングシミュレーター。
どこか懐かしくも美しい田舎の風景をただただ練り歩き、ただただ”ノスタルジック”な雰囲気と感覚を咀嚼する。簡単にいえばそんなゲームだ。
とにかく夏に”ノスタルジック”を求め、”ノスタルジック”を感じたいという人には、否が応でも勧めたい。
ノスタルジックな田舎の夏ゲーム。
【Steam 配信ページ】
STEEP(UBI/PC・PS4・XboxOne)
夏度:★
『スティープ』とは急勾配という意味で、まさに急勾配の続くアルプスの山々を舞台にした、ウィンタースポーツゲームだ。
モンブランやマッターホルンなどが再現されたオープンワールドのアルプスで、スキー・スノボ・パラグライダー・ウィングスーツの4種類のスポーツを楽しめる。
オンライン専用タイトルだが、パッケージ版は安価に手に入れることができる。
この灼熱地獄の夏こそ、極寒の地で体を動かさずスポーツに興じ、「真冬」を味わってはみないかい?
Summer Pockets(Key/PC・Switch)
夏度:★★★★★
「眩しさだけは、忘れなかった」
ギャルゲー界のレジェンドにして、”泣きゲー”の生みの親である「Key」の最新作。
僕はこのゲームの体験版をリリース前にプレイして、とても衝撃的で心に残ったことを覚えている。
夏を舞台にしたギャルゲーはこの世に数多く存在するが、その中でも最も『夏』を感じることができ、同時に”ノスタルジック”な感覚にも陥った。
一瞬にして惚れこんで製品版を購入して発売日にプレイ。その年の夏休みを潰して全クリしたが、その夏には「感動」と「思い出」が残った。
黄金期は過ぎ、業界全体と共にKeyは衰退しているが、やはりここ数年の作品では他のどのメーカーのギャルゲーよりも頭一つ抜けていた。
ギャルゲーあまり知らない人には、ギャルゲーの導入として。
Keyをあまり知らない人には、Keyの凄さを。
鍵っ子のみんなには、これまでのKeyとは一味違うが芯の部分は変わってないよというメッセージを。
「夏」味と共に届けたい。
閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH(マーベラス/PS4)
夏度:★★★★
水着を着たBAKNYUな閃乱カグラのキャラクターで、水鉄砲を撃ち合う女の戦い(?)TPSゲーム。
スプラトゥーンの対象年齢が上がった水鉄砲バージョン、と思ってもらえれば良い。
「夏+爆乳美少女+水鉄砲」から導き出される方程式は「=エロ」だ。
先述して紹介した「サマーレッスン」と交互にプレイすると、より興奮が高まり、誰よりもムフフな「夏」を楽しめることだろう。
惜しくも10選に入らなかったタイトル
本編はここで終了だが、おまけとして選考には入っていたが、惜しくも10選に入らなかったタイトルを名前だけでも紹介したい。
- アクアノートの休日
- エバーブルー
- エコーザドルフィン
- ウェーブレース
- Wiiスポーツリゾート
- かまいたちの夜
- バイオハザード7
- SIREN
- ゼルダの伝説 風のタクト
- AIR
- この青空に約束を
- 水夏
- ひぐらしのなく頃に
- シュタインズ・ゲート
- 夏色ハイスクル★青春白書
なるべく色んなジャンルやメーカーからゲームを紹介したかったので、
被ったジャンルや似たような内容のゲームは除外し、「これだ!」という一つのものに絞って紹介した。
例えば、「かまいたちの夜」「バイオ7」「SIREN」「ひぐらし」を悔しくも退いて、ホラージャンルからは代表して「零」シリーズを選出させてもらった。
もし気になったタイトルがあったのならば、自分でググってプレイしてみてほしい。
どれもオススメのタイトルである(地雷あり)
まとめ
ここまで、完全僕の独断と偏見による「夏にプレイしたいゲーム10選」を一気に紹介した。
今年の夏にプレイするゲームは見つかったかな?
よし、これで君も準備万端なはずだ!
海で遊んでる陽キャや、思いっきり夏を楽しんでいるリア充よりも、誰よりも面白くて輝いている”ゲーム漬けの夏”が待っているぞ!!!
・・・というか、すぐそこだ!!!!!