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駄菓子大好き駄菓子イーターによる アニメ『だがしかし』感想・評価・レビュー【アニメレビュアーズ#35】

 

異種族の風〇をレビューする某アニメに倣って、僕が(全話)視聴したアニメのレビューをネタバレ有りで書いていく「アニメレビュアーズ」

 

小さい頃、近所のスーパーの2階にあった、特設の駄菓子屋を模した駄菓子コーナー。

そこに僕は百円玉を何枚か握りしめては通いつめ、あらゆる「駄菓子」を味わい尽くし、”駄菓子イーター”の異名で呼ばれていた…という過去がある。

そんな僕がつい最近、駄菓子を題材にしたアニメ『だがしかし』を視聴した。

ので今回は、”駄菓子イーター”の異名を持つ視点から、『だがしかし』というアニメをぶった斬っていこうと思う(ネタバレ感想や評価を書くってこと)。

 

なお、TVアニメ第2期『だがしかし2』は本編の尺や制作会社が異なる”別物”なので、この記事では言及しない(というか執筆時点ではまだ観れてない)。

 

【アニメレビュアーズとは?】

 

『だがしかし』作品情報

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©2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子
放送時期

2016年1月-3月

話数

全12話

ジャンル

コメディ/グルメ

アニメーション制作

feel.

 

『だがしかし』あらすじ・PV

駄菓子屋の息子・鹿田ココノツは、将来漫画家になることを夢みている。

だが、父・鹿田ヨウに店番を押し付けられ、漫画を描く時間を奪われてばかり。

そんなある日、枝垂ほたると名乗る少女が現れ、ココノツに「キングオブ駄菓子と言えば!?」と唐突に問うのであった。

【引用:公式サイト】

www.tbs.co.jp

 

 

『だがしかし』スタッフ

原作:コトヤマ(小学館「週刊少年サンデー」連載中)

シリーズ構成:高柳滋仁、加茂靖子

キャラクターデザイン:神本兼利

メインアニメーター:枡田邦彰、山崎正和

プロップデザイン:佐藤元昭、山本篤史、立田眞一

美術監督:高木佐和子

色彩設計:岩井田洋

撮影監督:本台貴宏

編集:平木大輔

音響監督:本山哲

音楽:大隅知宇、信澤宣明

監督:高柳滋仁

製作:シカダ駄菓子、TBS

 

『だがしかし』キャスト(声優)

枝垂ほたる:竹達彩奈

鹿田ココノツ:阿部 敦

遠藤サヤ:沼倉愛美

遠藤 豆:鈴木達央

鹿田ヨウ:藤原啓治

 

『だがしかし』評価

評価項目 作画 演出 音楽 声優 ストーリー キャラ 設定・世界観 雰囲気 面白さ
点数 9 8 7 8 7 9 8 8 9

お気に入り度:★★★★

 オススメ度:★★★★

 

 

「駄菓子」に対する知識とリスペクトがある

アニメなり漫画なり、何かを題材にした作品を作るとき、その題材に対する深い知識とリスペクトがなければ、素晴らしい作品にはなり得ない。

本作はタイトルから察せるように「駄菓子」を題材にした作品のわけだが、「駄菓子」に対する濃厚な知識とリスペクト、そして多大なる”愛”を感じられた。

それらを体現しているのが、枝垂ほたるというヒロインキャラクターであろう。

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©2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子

彼女、ほたるちゃんから飛び出す、駄菓子のあるあるネタには共感 or ねーよ!…とツッコミができるし、歴史等の解説にはなるへそなるへそと勉強になる。

なかには、この駄菓子イーターと呼ばれていた僕でも知らなかった”うんちく”が多数...(まだこのネタを引っ張るよ)

 

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©2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子

「開国しようよぉ~」のペリーにはちょっと笑った

また、ただ喋りで解説するのではなく、実践的な方法で紹介したり、映像を使って例えたりと、演出があの手この手バラエティーに富んでいるおかげで全く飽きない。

駄菓子の素晴らしさを伝えようという努力が滲んでいるので、するすると知識が入って来る。

そして、ほたるちゃんは次どういったアプローチで何の駄菓子を紹介するんだ!…とワクワクさせられる。

 

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©2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子

それから、ほたるちゃんは駄菓子をものすごく美味しそうに食うんだ...

このアニメを観ていると、無性に駄菓子が食べたくなる、駄菓子への底知れぬ興味が湧いてくる...少なくとも僕はそうなった。

 

 

ヒロインがエロ可愛い

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©2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子

胸にある2つの凶器が邪魔している

で。

ほたるちゃんの食べる姿は美味しそうであるが、エロ可愛くもある。

なんで駄菓子を食べている女の子ってこんなにもエロいんだろ…?

男性へのえっちなサービスシーンは満載である。

 

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©2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子

脚フェチには堪らない三白眼ヒロイン

そしてエロ可愛いと言えば、もう一人のヒロイン・遠藤サヤ(以下、サヤ師)も忘れてはならない。

金魚すくいの過去回想で、喫茶エンドウにいる金魚に話が繋がるのは上手かった。まさか金魚が伏線だったとは...

サヤ師とお祭りデートする夏祭り回では、サヤ師がデレデレで僕はムフフフ状態。

 

本作は「駄菓子」の一点張りではなく、ラブコメ要素も同居しており、ラブコメとしての一面も魅力的だ。

どう見てもほたるちゃんが勝ちヒロインなのだが...だがしかし! 僕はサヤ師を推したい。サヤ師とお医者さんごっこがしたい。

 

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©2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子

脚!!!

また、アイキャッチのヒロイン2人はこの上なくエロ可愛くて、たった数秒しか表示されない一枚絵にも拘ってるな…と感心したものである。

本作のアニメーション制作を担当した「feel.」は、エロ可愛い美少女を描くのが本当に上手い。

エロ可愛い美少女でオタクを惹きたい作品は、ぜひ「feel.」まで制作依頼を(ステマじゃないよ)。

さて、「エロ」という単語を僕は何回書いたのだろうか...

 

 

だがしかし、気になった点も…

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©2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子

で。

ここまで本作を持ち上げておいてなんだが、気になった点が幾つかあるので指摘したい。

 

まず、ココノツがモテたい云々の話をする度、「お前モテてるだろ!」とイラッとしてしまう。

ココノツがモテていることに気付いている豆君もツッコめよ!!

最終回の「食べルンです」が登場するエピソードでも、これがずっと引っかかっていた。

 

あと、3話になってようやくOP・EDが完成するのもいかがなものか。

あんなにキマったOPとプリティーなEDなのに...制作スケジュール管理の低さが露呈している。

ちなみにOPはこの(⇓)シーンが好き。舐めるようなティルトアップ&謎ポーズ!

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©2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子

 

まとめ:すべての「駄菓子」好きへ

 

作品に対するリスペクトを込めてレビュー本文では、見出しの繋ぎには「で」を入れて、逆接の接続語は「だがしかし」に統一させてもらったが、深い意味はないぞ!

 

駄菓子、ラブコメ(美少女)、ノスタルジー...

本作は明らかに、駄菓子屋で育ってきたおじさんホイホイなアニメだ。

露骨なえっちサービスがある辺り、女性にウケるのかは甚だ疑問ではある。

だがしかし、普通にアニメが好きな人(若者でも可)でも楽しめるような仕上がりだ。

21世紀に都会で生まれた若者である僕にでも楽しめたし、かなり好きな作品になった。

駄菓子が好きなら絶対に観ておくべき。

 

 

『だがしかし』を配信で観る

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PCの方は、125%に拡大して閲覧することを推奨します。