※この記事は、前のブログ「たゆすとの趣味生活」で2019年4月25日に投稿したものをリマスターした記事です。なので、書かれている内容等はその日時点のものであることをご容赦下さい。
智代ルート選択肢
4/14
やめておく
4/15
ムシする
サボる
食べる
中庭に下りる
まだ話を続ける
成り行きを見守る
興味がある
気になる
話しかける
4/16
行く
走って買いにいく
ひとりでやらせる
4/17
見に行く
ついていく
ついていく
サボる
ついていく
ページを切ってないか調べる
校内で暇を潰す
寝ていく
話しかけてみる
話しかける
4/18
引き受ける
蹴り返す
自分が占ってもらう
捕まえる
空き教室
もう少し見ている
寝にいく
もう少し話をする
寝ていく
助ける
話しかける
4/19
もう、やめさせる
旧校舎へ
資料室へ
4/20
ついていく
もう少し様子を見ている
断る
また来ていいか訊く
4/21
真面目に起きていく
声をかける
暇だから、鼻からジュースを飲ませてみる
そうだな
強引に食べる
やめておく
4/22
今、帰るところ
いや、そういうのじゃなくて…
もう、やめさせる
4/23
余計なものなどないよね
こんにちは、と言え
気分転換
放っておく
あいつが演劇部を目指していたことを
4/24
智代と居たいだけなのかもしれない
4/25
キスにこだわる
4/26
学食で食べる
5/2
なら、その分、今…
エッチなこと
5/3
シミュレーションしてみる
シミュレーションしてみる
いや…違う
5/4
度の過ぎた妄想をする
5/5
このままじゃいけないと思った
5/6
口出しする
よくない
5/11
蹴り返す
智代最終兵器(智代コンボで64ヒットを達成)
手伝う
満開の桜(智代ルートクリア)
智代ルートクリアまでの道
春原うるさいw
智代ルートでは主人公、春原、智代の三人組でよく動いていたので、コイツの出番が他ヒロインのルートと比べると断然に多かった。それと便座カバー。
恒 例 行 事
智代ルートに入るまでは、春原と共に智代にストーカーのように絡みに行く必要があるため、このように‘‘春原が‘‘蹴られる光景が日常茶飯事。
てかこの選択肢酷くて草。蹴り返しても避けても地獄行きじゃねぇか!
まあ春原だから良いか。春原人権無いもんね。
家庭的な智代。
おとこおんな、と言われるほど男勝りな性格だが、こういう女の子らしい一面もあるから可愛いんだこれが。
惚れてまうやろ。これがギャップ萌えってやつだな。
エプロン姿で料理中の智代を眺めて、よからぬ妄想をする主人公。
人妻系や新妻系のA〇にありそうなシチュだが、これ以上興奮すると年齢制限の壁を破ってしまうから駄目だ。このゲームは‘‘全年齢対象‘‘である。
どのヒロインのルートよりも早くから、どのヒロインのルートよりも沢山イチャイチャする智代ルート。
こいつらベタベタし過ぎだろ・・・ってくらい、一貫してキスをしまくる。
キスシーン本当に多かった。このルートだけ何故かキス魔になる主人公。
違うルートでは思いっきり不良になったり、また違うルートでは幼女をあやす紳士になったり、またまた違うルートでは草むしりに励む漢になったり、またまたまた違うルートではヒロインに優しい優男になったり。
ヒロインによって色んなタイプになる主人公だが、結局は主人公はヒロインの為に一心で全力な男だと。元々環境が人よりも恵まれず、仕方なく非行に走ってしまっただけなのだから...
5月5日、こどもの日。
突として自分の家庭の話、過去の話をする智代。決して良いとは言えなかった家庭環境、母親と父親の離婚寸前まで行った喧嘩、家族間でのすれ違い、弟の自らを犠牲にした交通事故、それをきっかけに再び一つになれた家族。
それはとても重く、苦しい話だった。アニメでは一旦別れる手前、ゲームだと結構終盤の辺りから話が始まっており、重苦しい家庭環境の話は全カットだったため、アニメから入った僕には知らない話だった。
智代の弟も可哀想だった...
幕を開けた文化祭・・・ではなく創立者祭。
ク、クマが攻略対象!?!?・・・違う、クマの着ぐるみをまとった智代である。
着ぐるみの頭の部分が外れて中の人のご尊顔が露わになってしまった、某ヒーローショーのジャイアンの動画がフラッシュバックした。
CLANNAD関係ないやないかい!
春原リフティング、過去最高である64HITS(ロクヨンヒッツ)が出たぞ!世界記録更新だぜ!
記録を出したのは坂上智代選手!そしてたまたま通りかかり協力してくれたCLANNADキャストオールスターの皆さんです!
智代最終兵器、ゲット。最終兵器彼女 的な?
幸村ルートをクリア済みの場合のみ、春原リフティングが64コンボまで続き、PS系統ならトロフィーをゲットする事が可能である。
智代ルートより前に幸村ルートはクリアしておこう、って一番最初のCLANNAD攻略記事に書いたよね?
智代ルートクリア後感想
創立者祭が終わってからも色々とあった。むしろここからが本番だった。
朋也に絡むなと色んな人から言われるが、それでも智也と一緒に居たい智代。
けれどこのまま一緒に居たら彼女の人生を傷つける、と身を引いてとうとう別れを告げる朋也。でも忘れ切れなった、払拭出来なかった、後悔だけが残った。
夏から秋、冬へと淡々と季節が過ぎ去り、その間を別々に過ごした二人。
智也と春原はなんとか卒業を迎えて就職が決まり。
智代は、恋人を失った代償として学校で生徒会長としての任務を全うしながら、テレビに出演してローカルで話題になるほど、彼女の将来が様々な人に期待されるほどの活躍を遂げ、エリートの道を突き進んでいて。
けれど、朋也に会いたい、やっぱりずっと隣に居たい。
そんな恋心を智代は抱えたままだった。それが結構辛くて、この実際にはもっともっと長い時間がかなり苦痛だったw
それから智代は、生徒会・内申点・教師や生徒からの信用・いい大学へ行ける保障・高みを目指す希望やポテンシャル。朋也には無い、朋也とは真逆の物を全て持っていた誰が見ても素晴らしい将来が、エリートへの道があった。
しかし智代は、それら全てを捨てて朋也を選ぶことになる。
絶対朋也と居る方が厳しい生活になるだろうし、煌びやかなエリート道とは程遠くて、山と谷が多い人生になると分かっていても。
それでも、朋也のことが‘‘好き‘‘だから全てを捨てでも朋也が欲しいと思ったから、朋也を選んだ。
それは紛れもなく‘‘愛‘‘だろう。
こういう全てを捨てて、人生をほぼ棒に振ってまで好きな人を選ぶ展開・・・めちゃくちゃ好きだ。苦しい過去を超えた先に、僅かながらの希望という名の光があるシナリオ、最高だ。
これが本当の愛なんだよ。昨今のご都合主義全開な、グラブジャムンより甘い激甘の主人公がハーレムを築いてイチャコラするだけのラノベやギャルゲーは見習って欲しいものである。
また、そんな二人が結ばれた裏では、智代のもう一つの野望が密かに実った、朋也は知らない話があった。これだけじゃなかったのだ。
それは、自らを犠牲に家族をまた一つにしてくれた弟への報い、感謝。
弟のために学校前の桜並木の街道を残すという活動を、智代は好きな人や青春の一年間を棒に振ってまで、ただ一心に行っていた。それが遂に実ったのである。
智代と、病院から退院して元気になった弟と、彼女が死力を尽くして努力を重ねた末に一年ぶりに咲いた桜。
智代の全てが詰まった、彼女のルートの集大成ともいえるイベントCGだ。
ほろり、と涙が出る...
まあなんやかんやでハッピーエンドという事。
Keyというギャルゲーブランドがずっとテーマに掲げている「家族」と、大前提であり芯のゲームジャンルの「ギャルゲー」という部分が綺麗に両立されている、素晴らしいシナリオだった。
日常パートで春原をいじり笑いがあり、本格的にルートに入って苦痛があり、全てを終えて感動と喜びがあり。全てが良い塩梅で混ざっている、練りに練られたシナリオ。
流石CLANNADで一番人気なシナリオ、ヒロインなだけあるなと深々と感心した。
話の続きは「智代アフター」で。
さて、どんな苦しい展開が待ち受けているのだろう(苦痛味わう前提)
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