
最近、アニメの記事ばかりを書いているので、「あれ? アニメ専門ブログじゃなかったの!?」と思ったあなた!
いつからアニメ専門ブログだと錯覚していた!?

違あああああうううううーーーー!!!!!
ゲーム、音楽、ガジェット・オーディオ、クルマなど、興味のある色んなジャンルに手を伸ばしていきたいと思いつつ、アニメのネタが尽きないし読まれるから、ジャンルがアニメに偏りがちなのさ。
だが今回は珍しく...いや久々にガジェットの記事を書いていきたい。
リサイクルショップでの戦利品
外界の気温は40℃に差し迫る8月の中頃、県内で話題の大規模なリサイクルショップへと足を運んだ。
具体的な店名を出すのは控えるが、サイトでも謳われている通り”なんでも安く”売られていた。
大半は大型小売店から流れてきた売れ残り、いわば”要らないモノ”の巣窟。
家電・生活雑貨がメインだが、大量のお菓子や新鮮な野菜、投げ売りされた文房具に衣料品、所狭しと並んだドデカい家具からガジェット、そしてこれ誰が買うんだよ…と苦笑いしてしまうような美術品まで。
何か掘り出しものはないか?…と探しながら、見て回るだけで楽しい。
ハードオフ・ブックオフ巡りが好きな僕はそう思えたが、人がわんさか居たのが唯一辛かった。
一人暮らしなどの新生活を始めたときには絶対行きたい、と固く心に誓ったよね。
...と、ここまでは前置きというかリサイクルショップの誰得レポートで、そこで僕が買ってみたのがこちらである。

ワイヤレスキーボード(新品、1個税込550円)
メーカーは「ラインフレンズ」というLINEが運営するグッズブランドであり、写真上のキーボードは「防弾少年団(BTS)」とのコラボ製品らしい。
購入してから調べて、初めて知った。つまりよく分からずに、価格に惹かれて2つも買ってしまったという訳。BTSのファンですらない。
PS4やSwitchで入力するキーボードが欲しいなぁ—―と何となく思っていたところだから丁度良い。新品で550円は絶対に安い。
...とポジティブに考えてみるけれど、おそらく2個も要らないだろうし、もしかしたら1個も要らないかもしれない。金銭の無駄遣いなのかもしれない。
だが、人生とは無駄だらけのもの。多少の無駄くらい良いじゃないか。

「LINE FIRENDS ワイヤレスキーボード」開封
早速開封してみる。まずは写真上のキーボードから。

同梱物はワイヤレスキーボード本体、USB-Aのレシーバー、そして謎のウサギ。
キーボードやレシーバーには「BT21」のロゴがあしらわれているが、BTSを知らなければ気付かなそうなくらいスタイリッシュ。ピンクとブラックを基調としたデザインも。
謎のウサギは、どうやらBTSのマスコットキャラのようで。身体にマグネットが付いており、F1キーの前方にあるマグネット部分にくっ付けることができる。
うむ、可愛いじゃないか。大事なことなので2回書くが、べつにBTSのファンではないけれど、普通に使えるオシャレなキーボードだと思う。
もう1つも開封してみよう。

こちらはLINEのマスコットキャラであるクマ(名前は”ブラウン”というらしい)が前面に押し出された、可愛らしい色合いとデザイン。
こちらのレシーバーには「LINE FRIENDS」のロゴが記されている。
個人的にはこっちの方が好みだね。
「LINE FIRENDS ワイヤレスキーボード」使用後レビュー
ここからは使ってみたレビューを少し。
2つともタイピングを試したみたところ、キータッチは浅くもなく深くもなく、ほどよい心地で打ちやすい。ノートPCのキーボードよりは深くて打鍵音がある、といった感じだ。
本格的にゲームなどで使うのは避けたいが、遅延もあまり感じないので、やはりちょっとした文字入力に使用するのが良さげだろう。
だが個人的には、単三電池1本で動くという点だけはいただけない。
人によっては良い点に思えるかもしれないが、僕は電池式が嫌いだ。電池が無くなって取り換えるのがめんどい。充電式だと良かったな...
この商品、外箱の裏には「定価:3000円」と書かれており、Amazonでは新品でも1500円ほどで売られている。
やはりあのリサイクルショップは安かったんだな...
気になった人、LINEのマスコットキャラが大好きだという人、BTSの大ファンな人は買ってみてどうぞ。
ここからはリサイクルショップとは関係なくなるよ(´・ω・`)
マウスが壊れたから買い替えよう

これは2021年8月まで僕が使っていたマウス。
2018年1月に980円で購入した、メーカー不明で中華製のゲーミングマウスだ。
Amazonで売られているチープな中華ガジェットの典型例だが、マウスポインターの感度を3段階で調整でき、進む・戻るボタンが親指で押せ、おまけに七色に光るなどの十分な機能性で。
気が付けば、約3年半も愛用していた。貧乏学生にはこれくらいのレベルで満足だったのだ。
しかし、今年に入ってから徐々に調子が悪くなり、ついにはこのような状態になった。
- マウスホイールが全く反応しない
スクロールしたい時は、ブラウザの右側に表示されるスクロールバーを左クリックで掴んでやっていた。非効率。
- 1クリックが2クリック判定になる
左クリックを1回ポチッと押すと、なぜだか2回クリックした判定になることが頻繁に。
たとえば、Googleで検索した画像をクリックすると、瞬時に開いて閉じてしまう。ストレスがめっちゃ溜まる。
まあこの2項目を我慢すればマウスとして使えるのだが、いい加減この夏に我慢の限界を迎えて、買い替えする決心に至ったのである。
そして新しいマウスを探すうえで、掲げた条件がこれ。
- 有線であること
近頃の無線マウスは電池が何ヶ月も持つが、いつか電池が切れることを恐れながらマウスを使うのは嫌だ。
それにゲームをプレイするなら、有線であることは必須。
- 5ボタンマウスであること
左クリック、右クリックのみならず、進む・戻るボタンと、マウスポインターの感度を調整できるボタンが欲しい。
進む・戻るボタンが有るのと無いのとでは作業効率が格段に変わるし、マウスポインターの感度は高くなければダメだから。
- 静音マウスであること
クリック音が静かな「静音マウス」への憧れがあったので、この機に静音の世界へと乗り換えたい。
- 光らないマウスがいい
光るマウスってもういいよね。七色に光るとか3日で飽きるし、夜中に光るとウザいし、電力の無駄。
約3年半越しに光らないマウスに戻ることができる。
この条件でマウスを探したところ、意外と見つからない...
有線の光らないマウス、有線の光らない5クリックマウス、有線の光らない静音マウスはある。
だけど、有線の光らない5クリック静音マウスはなかなか無いんだ!!
そして長い調査と吟味を重ねた結果、僕が購入した新しいマウスはコレだ!

ちゃんと有線の光らない5クリック静音マウスだよ。お値段は1127円!
メーカーがバッファローなのは、有線×5クリック×静音の組み合わせのマウスをバッファローくらいしか出してなかったから。
また、今までは光学式(センサーライトが赤色)のマウスを使っていたが、このマウスはブルーLED式だ。
低価格で高性能、現在の主流らしいが、ブルーLED式は初めてだからどうなるのだろうか。
▼僕が購入したマウス
詳しい使用感や感想とかは、後日1本のレビュー記事にまとめたいと思う。
これからはコイツが俺の相棒だ!
ところで『相棒』はいつまで反町隆史なのん? いや『GTO』とか大好きだけどさ。

ワイヤレスイヤホンを貰ったよ

なんか父がスマホを買い替えたらコレが貰えたらしい。でも不要だから僕にくれると。
Google先生に商品の詳細を聞いてみたら...
ソフトバンクセレクションの「GLIDIC」という日本発ブランドから出た「Sound Air TW-6000」という名のワイヤレスイヤホンだってさ。
なんかよく分からん賞も受賞している。そんなもんには騙されんぞ。
【公式HP】
「GLIDIC Sound Air TW-6000」開封
では、早速開封してみようか。
写真左のように、畳まれていた外箱のカバーをパカっと開けて(語彙力)。
同梱物は以下の通り(写真右を参照あれ)。
- ワイヤレスイヤホン本体
- 充電ケース
- 充電ケーブル(USB-A to USB Micro-B)
- イヤーピース(XS/S/M/L)
- かんたんガイド&取扱説明書
「GLIDIC Sound Air TW-6000」ちょこっとレビュー・感想
見た目はスリムで可愛らしく、ピンクをモチーフにした色彩も相まって、女性に向けられたデザインと言える。
ゴテゴテと少々角ばった形だから持ちやすく、カナル型イヤホンだからかけやすい。
だが肝心の音質は、シャキシャキとしていて軽い。
中音の質はそれなりにあるが、それ以外の低音や高音が貧弱なのだ。
重みがなくてチープである。5000円前後の中華製品みたい。
普段は15000円ほどの日本製イヤホンを使っているが、それでもかなりキツイものがある。
しかし日本のブランド(製造は中国)で定価は11800円、Amazonでは9500円で売られているというのだから驚き。
1万超えのこの価格帯ならもっと頑張ってほしかった。だけどネット上のどのレビューを見ても高評価ばかり。マジで言ってる?
あと数千円出してソニーのノイキャンイヤホンを買った方が何倍も良い。
さいごに
以上、2021年8月に購入した戦利品の紹介だった。
またこの月の購入物といえば、8月7~16日に開催された「ゲオセール」がある。
ゲオセールでの戦利品は別で独立した記事を書いたので、気になった人は読んでくれると嬉しい。
そしてありがたいことに、この記事はおもにTwitterから想像を上回るアクセスをいただいた。
まさかこんなに読まれるとは。読んでくれたすべての人に感謝感激である。
それでは、ぎゃるる~ん♪