モノ。
それはいつか壊れるか、失くすもの。
先日、ずっと愛用していたソニーのイヤホンが壊れた。
使っていたのは、昨年の6月に購入したSONYの「MDR-EX650AP」。
4000円ちょっとで購入した有線イヤホンで、この価格帯(~5000円)では最高峰のイヤホンである。
ソニー製で、この価格ランクの中では断然にコスパが良いというのと、公式サイトで‘‘線が絡みにくい‘‘と謳われていたので購入に至った。
しかし、まだ購入して一年も経っていないのに、突如右側から音が鳴らなくなった。
何か音を聴いている途中でぷつっと切れたという訳ではなく、適当に作業をし再びイヤホンを耳にかけたら、先ほどまで両耳から聴こえていた音が片耳になったのだ。
さらには、耳にかける部分の塗装も剥がれている。
まぁ良い音さえ聴こえればいいや・・・と無視を決め込んではいたが、これは購入してから約一ヶ月くらいして剥がれ始めた。
もはや元の面影はあまりない...
また、先述した通り、公式サイトでは‘‘線が絡みにくい‘‘と謳われているが、僕の場合は電光石火の早業ですぐに絡まった。
現状もこんな感じである。
たしかに購入した当初はあまり線が絡まず、悠々自適に音楽のある生活を送っていたが、イヤホンを付けながら作業したり動いたりしているうちに、徐々にぐにゃぐにゃ曲がって絡みやすい線へと変化を遂げていく。
その姿はまさに「蛇」だ。その絡まりは塊となり、埃のように鬱陶しい。
僕のフラストレーションをこれでもかと上げて来る。
【商品の公式サイト】
音はこもり気味だが、確かに質は良い。
この価格帯のイヤホンではトップクラスのレベルかも知れない。ソニー製という事で安心も出来る。
しかし、結果として一年も持たずして壊れてしまった。
現状考えうる原因として一番可能性が高いのは、「自分の使い方が荒かった」という事だ。
思い返せば、WiiUのゲームパッドは二度自分で修理したし、前のiPhoneも二度修理に出して、三度目は修理費を削るため自分で修理した。
物の使い方が荒々しいと言うほどではないが、丁寧とは一切言えず、短気で常にストレスのコップに水がたんまり溜まっているから、些細なことでイラっと来て物に当たってしまう。
さすが「さすらいの物壊しブレイカー」と呼ばれる男である(呼ばれたことない)(意味重複してる)
物が壊れてしまうのは仕方のないことなのだろうか・・・
僕は大切にしてる物でも、あまり大切にしてない物でも、壊れたor壊れてしまった時に「物が壊れなければな…」とよく思う。
修理して大切に使い続けるか、新しいものに買い替えるか。
僕には二つの選択肢が用意された。
それと、ソニー製品繋がりで、PS4のコントローラーの持ち手部分の左側が、いつの間にか割れていた・・・
なんかデュアルショック4が割れてたんだけど… pic.twitter.com/KlDVTjLGkR
— たゆすと@はてなブログ (@Heiho70416763) 2020年4月21日
みんな、物は壊さないよう大切に使おう!
これ今回の記事の教訓な!
しかと心に焼き付けるように。来週のテストでここ出すぞ。
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