ボーカル・岡野昭仁とギター・新藤晴一からなる2人組のロックバンド「ポルノグラフィティ」。
1999年にメジャーデビューを果たし、デビュー曲からいきなり大ヒットを飛ばして一躍メジャーバンドへ。
それからベース・Tamaの脱退を経て今の体制になり、キャッチーなメロディに乗せた秀逸な歌詞が多くの人の心を掴んで、CMやアニメなど数々のタイアップに起用されてきた。
そんな「ポルノグラフィティ」の初心者にもおすすめしたい名曲・好きな曲ランキングTOP7をお届けしたい。
ポルノグラフィティが聴きたいけど曲が多すぎる!何を聴けばいいの?…という人こそ、このランキングを参考にしてくれるとありがたい。
「ポルノグラフィティ」楽曲ランキングTOP7
第7位:THE DAY
初リリース:2016年 作詞・作曲:新藤晴一
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』の初代OPにも起用されたこの曲。
ライトに現実を突き付けながらも、落ち込んでいる人を鼓舞する。そんな歌詞と旋律を奏でている。
飛び跳ねるように明るい雰囲気は、万人向けのジャンプアニメのテーマにふさわしい。
新しめの曲を聴きたい人にもおすすめ。
第6位:アゲハ蝶
初リリース:2001年 作詞:ハルイチ 作曲:ak.homma
ポルノグラフィティのなかでも1、2を争う人気曲。
サンポーニャのカラフルな音色は民族音楽を想起させ、切ない歌詞が砂漠にひらりと舞う蝶から、恋の旅路を闊歩する人を想像させる。
世にも不思議な曲だ。ロックからは程遠いが、名曲には変わりない。
第5位:ミュージック・アワー
初リリース:2000年 作詞:ハルイチ 作曲:ak.homma
「ラジオ番組」と「夏」をテーマにした軽快な楽曲。
特徴的なイントロから始まり、サビでは小気味よいリズムで絶頂へ!
「R.N ”恋するウサギ”ちゃん」のフレーズなど、ラジオDJのセリフがそのまま歌詞になっている遊びも面白い。
ライブでは腕を左右に動かす独特な振り付け(変な踊り)が恒例で、ライブが盛り上がる鉄板曲である。
第4位:アポロ
初リリース:1999年 作詞:ハルイチ 作曲:ak.homma
ポルノグラフィティのデビュー曲(1stシングル)。
だがしかし、デビュー曲とは到底思えない完成度の高さ。
彼らが固持する独特の”宇宙的世界観”はすでに出来上がっており、タイトル通り「アポロ計画」に絡めて”愛”を説く詞は奇抜かつロマンチックだ。
ポルノグラフィティの原点にして代表曲。
個人的には『マリオカート』にありそうな曲だなと思っているw
第3位:メリッサ
初リリース:2003年 作詞:新藤晴一 作曲:ak.homma
旧アニメ版『鋼の錬金術師』の一番最初のOPを飾ったロングセラーソング。
悲しいほどに優しく、アップテンポだけれど長閑。
そんな「自己犠牲」をテーマに置いたメロディに心を揺さぶられるはずだ。
第2位:ヒトリノ夜
初リリース:2000年 作詞:ハルイチ 作曲:ak.homma
TVアニメ『GTO』の後期OPテーマにもなった2ndシングル。
一人寂しい夜の東京の街を歌い上げる立ち振る舞いはハイセンスの一言。
とくに「あの人だけ心の性感帯」の一節にはゾクゾクする。どう生きたらこんなフレーズが思い浮かぶのだろうか?
いつまで経っても彼女ができない or 結婚できない独身の人はぜひ、夜のお供に聴いていただきたい。
第1位:サウダージ
初リリース:2000年 作詞:ハルイチ 作曲:ak.homma
広い海に喩えて”失恋”をポジティブに歌いぬいた失恋ソング。
女性視点で書かれた歌詞は情緒的で郷愁が漂い、ポルトガル語で「思慕」などを意味するタイトルを行って帰ってくる。
これまでに紹介した6曲にも1つの物語があるのだが、これほど比喩に痺れるストーリー性が孕んだ詞と音楽は無いだろう。
「エスプリの効いた歌詞」「ラテン調の音楽」のイメージを確固たるものにした、彼らの絶対的No.1ソングだと思う。
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まとめ
「ポルノグラフィティ」はまさに大衆向けの歌を歌い、バンド名とは裏腹に万人に勧められるロックバンドだ。
同時にカラオケソングの筆頭バンドでもあり、彼らの音楽は聴き込んでカラオケで歌いたくなる。