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【2022年冬アニメ】おすすめできる!期待度ランキング 今期面白いアニメ教えます!!

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まだ夏のように暑かった頃も、秋らしく上着を羽織り出した日々も、手がかじかむほど寒かった時も、クリスマスも年末も。

苦楽を共にした【2021年秋アニメ】が締めくくり、年をまたいで【2022年冬アニメ】がすぐそこに...

よって今回は【2022年冬アニメ】で僕が視聴予定の作品を、期待度が高い順に並べたランキングで紹介したい。

順位が高いほどおすすめできる作品にもなっているため、ぜひ何を視聴するかの参考にしていただけると幸いだ。

なお、作品のPVと公式サイトへのリンクを貼っておいたので、あらすじとか放送情報を知りたい人は自分でチェックして下さい。

 

※ランキングに載せた作品、すべて3話までの視聴は終えたので、「何話か視聴した雑感」を2/5追記しました。

 

 

2022年冬アニメ一覧

 

2022年冬アニメ おすすめ期待度ランキング

第7位:終末のハーレム

※PVを載せるとBANされてしまうため、見たい方は自分で検索してください...

本来は2021年秋クールに放送予定だったが、”表現の精査が必要”とし第1話で放送延期になり、満を持してこの2022年冬クールに降臨。

主人公がコールドスリープから目覚めると、ウイルスによって99.9%の男性が死滅した世界だった。人類を存続させるために主人公は子作りを懇願されて...

そんな男の欲望が多分に詰まったアニメである。

ストーリーには全く期待しておらず、とにかくエロければそれでいい、合格だと思っている。

真面目に面白いアニメを探している人は観なくていいと思う。

 

第6位:薔薇王の葬列

シェイクスピアの史劇『ヘンリー六世』『リチャード三世』を下地に、白薔薇のヨーク家と赤薔薇のランカスター家の王位を巡る争い「薔薇戦争」を連続2クールで描く。

少女漫画原作だが、かなりダークでディープな雰囲気が漂っており、ストーリーも惹き付けられるものがある。”本物”の作品になりそうな予感がするぞ。

美少年ばかりだから女性向けと見せかけて、実は玄人向けか?

▶何話か視聴した雑感

舞台を紙芝居形式のアニメで観ているような感覚になる。

セリフ回しが完全にアニメや漫画ではなく、アニメーションは極力コストのかかる動きを避けている。これはアニメ版『極主夫道』の路線になるかもしれない...

 

第5位:スローループ

久々のきらら原作、釣りアニメ。

ベースに日常系のゆったりとした空気が流れており、精神的疲労と肉体的困憊が同時にヒールされそうだ。

原作の評判は意外と高く、おっさんの趣味をJKにさせるブームに乗っかれるかどうか。

そして、同じく角川出資の釣りアニメ『放課後ていぼう日誌』を超えられるか。こちらはシルバーリンクの子会社「CONNECT」制作に対し、相手は日常系の天下「動画工房」だからなぁ...

こちらは川釣りもあるようなので、類似作品とどう差別化を図るのかも見物である。

こういうアニメは1クールに1枠必要

▶何話か視聴した雑感

放送前の期待通り、とにかく安定感のある癒し系だ。

ある程度本筋のシナリオがあって、釣りの描写や解説も本格的。

『放課後ていぼう日誌』とどちらが良いかとか比べるのは置いといて、観ておいて損はない作品だと言えるだろう。

 

 

第4位:明日ちゃんのセーラー服

原作コミックは「となりのヤングジャンプ」にて連載中で、累計発行部数は60万部を突破。

原作者・博先生の芸術ともいえる細やかなタッチで描かれた美少女を、アニメで100%再現できているかと問われると頷けない。

だが、とにかく動かして、描き込んで、音を合わせて、演出で輝かせている。制作陣の気合・熱量が半端ではない。

文字通りアニメ化で”化ける”んじゃないか?

漫画というより画集、ストーリーが空っぽと言われている原作をどう料理するのか。脚本に一番注目して観たいところ。

なんか色々書いてるけど、本心は「制服フェチだから観たい」だから。

▶何話か視聴した雑感

アイドルの「○○坂」感がすごい。

そして少女たちのポージングや衣装を愛でるという、かなりの変態的なフェチアニメだ。制作陣のこだわりはやはり尋常でない。

「気持ち悪い」と思う人も多いだろうが、僕は大好きだ。

 

第3位:進撃の巨人 The FInal Season Part2

もはや説明不要の『進撃の巨人』第4期2クール目。

続編モノなので視聴のハードルは高い。しかしまだ『進撃の巨人』を観たことがないという人は、第4期1クール目までの全75話を是非観てほしい。

そしたらなぜ、こんなにも筆者の期待値が高いのかが分かるはず。

Part1を観た感じでは、監督や演出がとても優秀なので、MAPPA制作に移っても滑ることは無いだろうなと。

ただ、その辺の深夜アニメと変わらないコストの作画で、巨人は3DCG(ただし手描きと遜色なし)。肝心の立体起動装置によるアクションシーンは、背景や髪を動かす程度で迫力に欠ける。

MAPPAがそこまで力を入れてないのが残念だった。『チェンソーマン』のPVとかを見るとより一層浮き彫りになる。

『takt op.Destiny』のコストをこっちに回してくれよ…!

1クールで終わるのか、Part3もあるのか、OP・EDはどうなるのか、気になる事はたくさんある。

くわえて原作未読で結末も知らないので、めちゃくちゃ楽しみだ。MAPPAさん本気出して。

 

第2位:その着せ替え人形は恋をする

メインヒロインはクラスの人気者だけど、コスプレなどのオタク趣味が大好きなギャル(いわゆるオタクに優しいギャルとは少し違う)。

一方の主人公は雛人形づくりの職人を目指し、オタク趣味どころか同年代の流行にも疎く、クラスでも浮いている高校生。

この住む世界も趣味嗜好も全く違う2人がどう交わり、トゥクトゥーン♪ なラブコメ的展開に発展していくのかが気になる。

胸キュン♡ ができて、オタクの「好き」という気持ちを後押しする作品になってくれると最高だ。

原作コミックは250万部以上発行する人気作で、アニメーション制作は「CloverWorks」(仕事しすぎ)。期待しない方がおかしい。

 

▶何話か視聴した雑感

放送開始後、日本でも海外でも大バズりしている本作。

僕も今期で放送が一番楽しみになっており、この作品を観るためにココ最近は生きているまである。こういうので良いんだよ、こういうので。

アニメ好きの”オタクなら”絶対に観た方がいい。

そう、残念ながら最高峰の”オタク向けアニメ”で留まっているのだ。視聴者側に最低限オタクカルチャーに対する知識があることが前提である。

 

第1位:平家物語

『けいおん!』『聲の形』などの山田尚子監督が京都アニメーション外で手掛ける初作品。アニメーション制作は湯浅政明監督作品でお馴染み「サイエンスSARU」

第2弾PVを見たら鳥肌が立ちっぱなしだった。これを観逃すなんて迂愚な選択だと思い知った。

すでに「FOD」で全話独占配信されており、完走した人たちの評価は当たり前に高い。

僕はテレビが無いから、諦めて大嫌いな「FOD」に加入して一気見するけど、

テレビが有る人はぜひテレビで。「FOD」なんて加入しなくてm

これ以上敵を増やすのは辞めなさい

▶何話か視聴した雑感

先行配信が「FOD」独占なだけであり、地上波放送が始まったら各見放題サービスでも配信が始まりました。ごめんなさい。Amazon Prime Videoで観てます。

キャラデザや脚本にはキャッチーさの欠片もなく、アニメーションは芸術的で、まさに山田尚子監督とサイエンスSARUが作るアニメという感じがした。

のちにNHKで再放送されてもおかしくはないほどで、歴史を学習する小学生からご老人まで、万人が観られる本格アニメだと思う。おすすめ。

 

 

2022年冬アニメ まとめ

という訳で今期、僕は『王様ランキング(2クール目)』を加えて8作品を視聴予定だ!

ほかに気になるのは『異世界美少女受肉おじさん』『サビ喰いビスコ』『ドライブナイン』『リーマンズクラブ』の4作品。めちゃくちゃ評判が良ければ観てみようかな。

『サビ喰いビスコ』は原作1巻だけ読んだことがあるけど、僕の読解力が足りないのか、世界観分かりづらくて面白くないが熱くてBL!...だった。アニメで実はどういう世界観だったのか答え合わせしてみたい気も。

 

総体的に、今期は不作だ。

人気の続編も、本命級の新作もほとんど無し。僕の期待はすでに次の”春クール”へと浮気している。

だがスタートダッシュが悪いとしても、2022年のアニメは面白そうな作品で溢れている。見捨てるにはまだ早いさ。

 

それでは、かけがえのないアニメライフを!!!

 

 

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