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【永久保存版】2021年アニメランキングTOP10 観るべきおすすめ作品はコレだ!(OP・EDランキングも有)

2021年アニメランキングTOP10

気が付けば、2021年もあっという間に終了。ついこの前まで2020年だったような...

という事で今回は、2021年に放送されたアニメの中で、オレ的に面白かった10作品をランキング形式で発表。

ついでにOP・EDランキング、おまけとして全話視聴したけどランク外になった作品の短文コメントも掲載する。

以下の3点を念頭に置いてくれるとありがたい。

  • ほぼリアルタイムに一度視聴しただけで、2周以上視聴した作品は1つもない
  • 年を跨いで放送された作品は、放送が始まった年の作品とする(例:呪術廻戦 2020年10月-2021年3月放送 ⇒ 2020年アニメ)
  • アニメレビュアーズの点数は基本的に関係なし

 

 

2021年ベストアニメランキング

第10位:平穏世代の韋駄天達(夏)

アニメ『平穏世代の韋駄天達』キービジュアル

©天原・クール教信者・白泉社/「平穏世代の韋駄天達」製作委員会

『異種族レビュアーズ』の天原先生が原作、『小林さんちのメイドラゴン』のクール教信者先生が作画を務める漫画を、MAPPAがアニメ化してフジテレビノイタミナ枠で放送した作品。

普通にバトルアニメとして面白いだけでなく、かなり斬新で前衛的なことをやっていたのが見逃せない。アニメに見慣れている人ほど評価するだろう。

逆にそれほどアニメを観てなくて耐性がない人には厳しい面もあり、万人に向けた「ノイタミナ枠」でありながら大衆性に大きく欠けている点は評価できない。

詳しいことはレビュー記事にめいいっぱい書いている。

レビュー記事

『平穏世代の韋駄天達』を配信で観る

 

第9位:先輩がうざい後輩の話(秋)

アニメ『先輩がうざい後輩の話』五十嵐双葉

© しろまんた・一迅社/先輩がうざい製作委員会

「面白かった」「凄い」というより、「好き」の気持ちが勝ってここにランクイン。

個人的には秋クールで最も放送が待ち遠しく、視聴時は終始ニヤニヤしていて、きっと傍から観れば気持ち悪い表情をしていたことだろう。

とにかく”尊い”。キャラクターのカップリングに「これでまだ付き合ってないの!? はよ付き合えよコノヤロー!」と怒りながらも多幸感に包まれる。

ただ、スタートダッシュとなる第1話がピークで、以降それを超える回が無かったのが残念。

あと、ヒロインがモブのDQNに絡まれて、それを男が救い出すというパターンが多い。

女性、恋愛、会社の描写が未熟なのも認めるが、それを動画工房が上手いこと隠しているし、『NEWGAME』同様オタク向けアニメはこれで良いんだよ。僕はこのアニメが好きだ。

『先輩がうざい後輩の話』を配信で観る

 

第8位:死神坊ちゃんと黒メイド(夏)

アニメ『死神坊ちゃんと黒メイド』

©イノウエ/小学館・死神坊ちゃんと黒メイド製作委員会

ラブコメでは『先輩がうざい後輩の話』より一枚上手だったかなと。

触れ合えない二人のどこまでも美しく繊細な純愛には、胸のときめきが止まらなかった。

さすがは『ハイスコアガール』スタッフ。期待を裏切らない。

演出や脚本がハイレベルで、3DCGアニメーションの最高峰の一つとも言える。

祝アニメ続編決定。2期だろうと劇場版だろうと観るよ。

『死神坊ちゃんと黒メイド』を配信で観る

 

第7位:Vivy -Fluorite Eye's Song-(春)

アニメ『Vivy』キービジュアル

©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO

『Reゼロ』の原作者・長月達平×『CHAOS;CHILD』のシナリオを手掛けた脚本家・梅原 英司×WIT STUDIOによるオリジナルアニメ。

不作だった春クールを彩ってくれた救世主だ。

タイムリープモノの王道SFとして安定した面白さがあり、とりわけウィットに富んだセリフ回しと、バトルシーンの映像美は圧巻の一言。

終盤に連れてしぼんで行ったようには感じたが、2021年のアニメを語るうえで外せない作品になっただろう。

レビュー記事

『Vivy -Fluorite Eye's Song-』を配信で観る
 

 

第6位:小林さんちのメイドラゴンS(夏)

アニメ『小林さんちのメイドラゴンS』キービジュアル

Ⓒクール教信者・双葉社/ドラゴン生活向上委員会

深夜アニメにお帰りなさい、京都アニメーション。

武本監督から石原監督に受け継いだこともあり、良い意味で”1期とは全く別の作品”に仕上がっていた。

分かりやすい所でいえば、展開の転がるテンポが速くなった(『らきすた』から『日常』になった)気がする。

また、1期は小林さんちなどの屋内が舞台になることが多かったのに対し、2期は外に出ることが多く、物語の舞台とバリエーションが広がったように感じる。

ハズレ回が無かったといえば嘘になるが、どの回も本当に素晴らしくて。

キャラクターの所作からモブまでしっかりとヌルヌル動かす作画や、繊細で秀逸な演出に感銘を受けるたび「やっぱり京アニだよなぁ...」と思うばかりだった。

強いてベスト回を挙げるなら第10話。Bパートの小林さんとカンナの夏休みで、雨水からテントウ虫を救うシーンが未だにお気に入り。

『小林さんちのメイドラゴンS』を配信で観る

 

第5位:Sonny Boy(夏)

アニメ『サニーボーイ』キービジュアル

©Sonny Boy committee

放送前にブログで「夏目監督のオ〇ニー作品になるのでは? 売れないだろう」的なことを書いたが、まさにその通りの作品だった。が、全俺にはウケた。

このアニメは前半と後半で1部と2部に分かれており、この作品世界の真実が第6話で明かされ、2部に突入した辺りからはもう怖いほどに面白い(すでに第1話で心は掴まれていたのだが)。

演出や小物設定が緻密かつユニークで、映像的に観ていて面白いものに溢れているのだ。これぞジャパンアニメーション。

オチは賛否が分かれているけど、個人的にはこの仄かにビターな結末でないラストは好きだ。男目線から見た「青春って、女ってそうだよね」が詰まっている。

2000年代のアニメが好きな者としてはこういう作品が増えてほしいけれど、ニッチなオタクしか振り向いてくれないだろうからなぁ...夏目監督の次回作にも期待。

『Sonny Boy』を配信で観る

 

第4位:王様ランキング(秋)

アニメ『王様ランキング』第1話

© 十日草輔・KADOKAWA刊/アニメ「王様ランキング」製作委員会

まさか2話で感動するとは思ってもみなかった。

なにより声優さんの演技と、アニメーターによる作画演技が素晴らしい。

そして優しさに溢れていて、王道のビルディングスロマンにあたるストーリーにはグイグイ惹き込まれる。

まだ1クールしか終わってないのが惜しまれるが、半分しか消化してない暫定で4位はえげつない。このアニメは凄いぞ!!!

胸を張って万人におすすめできる。

『王様ランキング』を配信で観る

 

第3位:かげきしょうじょ!!(夏)

アニメ『かげきしょうじょ』

© 斉木久美子・白泉社/「かげきしょうじょ!!」製作委員会

PVを見て「キングレコードによるレヴュースタァライトの後追いだろw」と思っていた半年前の自分をぶん殴りたい。

予想以上に「宝塚」で、若干ダイジェストっぽくもあったが、

歌劇のスターを目指す少女たちの群像劇は1クールで非常によく纏まっていた。面白い。

オレ的ベスト回(というか一番の衝撃回)は第3話だが、ネットの評判は第8話に傾いていて物凄いギャップを感じたね...

彼女たちが嫉妬や葛藤を乗り越えながら成長していき、やがてプロの歌劇団員として活躍するまで全部見たいと思った。

だが、日本人にしか分からないものを題材にしているからか、海外では人気・評価ともに伸び悩んでおり、日本では評価こそ高いものの配信はイマイチ。

円盤もあまり売れておらず、続編展開には期待できそうにない...久々にアニメから原作に手を出すか。

『かげきしょうじょ!!』を配信で観る

 

第2位:オッドタクシー(春)

アニメ『オッドタクシー』キービジュアル

© P.I.C.S. / 小戸川交通パートナーズ

放送前は完全にノーマークだった、今年のダークホース

ポップで可愛らしい動物の見た目とは一変。回を追うごとにキャラクターが交わり、真実へと迫っていくスリリングなストーリーは寝食を忘れるほどに面白く、数日で一気見してしまった。

また、芸人の深夜ラジオのような掛け合いもキレッキレで、漫才のエッセンスを取り入れたアニメが陥りがちな”滑る”ことになってない。

そして最終回では、このアニメのビジュアルに意味を持たせて...ほとんど完璧だ。

映画では回収し切れなかった謎を回収するのかな?

『オッドタクシー』を配信で観る

 

第1位:無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜

アニメ『無職転生』キービジュアル

©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会

2021年のベストアニメは『無職転生』!

何でだよって思った人...分かるよ。ストーリーはとにかく地味なのだ。

しかし構成や展開を練り上げて、地味なのにここまで面白くできるのは凄いと思う。

それから世界観や映像の丹念な作り込みに圧倒された。新たに言語を1つ作るのは頭がおかしい。

このアニメを作るために制作会社を興しただけあり、サブタイトルの如く制作陣の「本気」がひしひしと感じられる作品だった。

異世界転生モノの元祖であり、傑作であり、異世界転生ブームを象徴する証。10年後も残るような、2020年代を代表するアニメだろう。

ただ一つだけ難点を挙げるとすれば、女性には勧めづらい点。

『無職転生』を配信で観る

 

 

2021年アニメOP・EDランキングTOP10

ここからは2021年に放送されたアニメのOP・EDランキングを発表!

分けると面倒だからOP・EDごっちゃだよ。

楽曲と映像が高いレベルでリンクし、なおかつ作品に寄り添っているほど順位は高くなる。

 

第10位:王様ランキング OP1(BOY/King Gnu)

アニメ『王様ランキング』OP

© 十日草輔・KADOKAWA刊/アニメ「王様ランキング」製作委員会

映像も素晴らしいけど、なによりも「King Gnu」の楽曲に驚いた。ほぼ曲のみで選出。

キーがCメジャー(ドレミファソラシドで曲が作られている)と超王道を往きながら、趣向を凝らしたコード進行で冒険のワクワク感や先の読めなさを演出し、どこか汚れていても上品にまとまっている。

現代のアニソン、ひいてはJ-POPとして異様に完成度が高く、無視することはできなかった。

 

第9位:Sonny Boy ED(少年少女/銀杏BOYZ)

アニメ『SonnyBoy』ED

©Sonny Boy committee

ただ真っ黒な画面にキャスト・スタッフの名前と楽曲が流れるだけのED。歌うのは青春賛歌の代表格「銀杏BOYZ」。

これが『Sonny Boy』という作品にことごとく合っているから困ったもんだ。しかもOPがないにも拘わらず。

毎話1本の青春映画を観た感覚に浸らせてくれた最高のED。

 

第8位:かげきしょうじょ!! ED(星の旅人/渡辺さらさ×奈良田愛)

一枚絵をPANするだけの映像がほとんどだから動きは少ないが、歌劇少女たちの目見麗しい凛々しさが伝わるEDだ。

その回の当番だったキャラクターが歌唱を務めるサプライズも面白かった。同じ曲なのに歌詞と歌い手が変わるだけで全く別の曲に変身。

ちなみに作曲は、宝塚歌劇団で音楽制作を務めた経験がある斉藤恒芳氏である。

 

第7位:無職転生 ED2(風と行く道/大原ゆい子)

2クール目のテーマ「帰郷」を体現するEDであり、本編では描かれなかった部分の「故郷へ帰るための旅」が叙情的に描かれる。

トマトで顔が汚れたエリスや、花火を背景に微笑むルイジェルドを見ると泣きそうになる。

ルーデウスだけぽっかりとシルエットになっているのは、一人だけこの世界の人間ではないという演出だろう。

哀愁漂う1クール目のEDとも悩んだ。毎話映像が異なるOPも良かったけど、ランキングには入れにくかったw

 

 

第6位:vivy OP(Sing My Pleasure/ヴィヴィ)

純粋に良いOPだよね。ヴィヴィが歩んだ100年の歴史がこの1分半に凝縮されている。音ハメも気持ちいい。

終盤の制服ヴィヴィによる戦闘シーンは本編に無かったが、どうやらパイロットフィルムの映像らしい。あんなに凄まじい映像を本編では使わないってどゆこと...

 

第5位:平穏世代の韋駄天達 ED(雷火/ナナヲアカリ)

『平穏世代の韋駄天達』のレビュー記事にて、このEDの感想や考察は存分に書いたため多くは語らない。

ifとプリティーとラブコメが詰まっている。本編を観れば観るほど好きになる。

 

第4位:シャドーハウス ED(ないない/ReoNa)

アニメ『シャドーハウス』ED

©ソウマトウ/集英社・シャドーハウス製作委員会

次世代のLISA!? 絶望系アニソンシンガー「ReoNa」さんと『シャドーハウス』の相性は抜群だ。

OPに引き続き映像も文句なしの出来栄えで、個人的にはパズルがぎちっとなるカットが好き(伝われ)。

 

第3位:ゾンビランドサガリベンジ OP(大河よ共に泣いてくれ/フランシュシュ)

1期のOPから始まった謎の戦隊ノリは健在。

記号を用いてシンプルに見せながらも、その使い方やスタッフテロップにはセンスを感じる。僕はこっちの方が好きだ。

サビの入りが痺れる。最後の壮大な「MAPPA」がすこすこのすこ。

まったくの余談だけど、曲のイントロがどうしてもこれ⇩にしか聴こえない。

 

第2位:小林さんちのメイドラゴンS OP(愛のシュプリーム!/fhána)

『日常』OPのセルフオマージュから始まる所で石原監督コンテを察知。OPこそ各監督の色が出ているなぁメイドラゴンは。

歌詞に合わせたノリノリのダンスシーンや、サムネにもなっているラストシーンのわちゃわちゃを見ると、「さすが京アニ...」と頭が上がらない。全てが上手いんだよ。

「受け取る全てがまるでメッセージ」でシリーズ監督の名前が出るのは意味深長。思いは伝わった。

 

第1位:先輩がうざい後輩の話 OP(アノーイング!さんさんウィーク!/五十嵐双葉役楠木ともり 他)

お帰りなさい、動画工房。

『池袋ウエストゲートパーク』や『幼馴染が絶対に負けないラブコメ』を観て辟易としていた僕(含むアニメファン)をそう思わせてくれた、アニメ史上1・2を争うキャッチーなOP。

すべてのカットが憎い、オシャレ、可愛い。Aメロ終わりの「回り回るようなハッピーデイズ」で映像が回るように繋がっていくの素敵。

まあサビは完全に「一本満足バーのCM」なんだけどね!双葉が草薙君に見えてくる!!

 

 

【おまけ】ランク外になった作品の短文コメント

OP・EDランキングも”おまけ”みたいなものだが、ここからが本当の”おまけ”。

TOP10には入らなかったが全話完走した作品に触れていく。

かなりの辛口となっているが、この下には途中で切った作品が幾つもあり、「完走した=たゆすとでも完走できるだけの面白さは担保されていた」という事だ。

 

冬クール

  • Dr.STONE STONE WARS(2期)

あの『Dr.STONE』でさえも「続編は落ちるの法則」に逆らえなかったか。1期が90点だったのに対し、2期は80点。

単純にストーリーがつまらなくなった、新キャラがそこまで魅力的でないというのもあるが、制作側の都合や綺麗事が僕の許容量を超えた。

一応3期も観る予定ではあるが、再来年(2023年)になると聞いて気が遠くなった。

1期のレビュー記事

 

  • 五等分の花嫁∬(2期)

「手塚プロダクション」が制作した1期の酷さに比べると、だいぶクオリティがアップしていた。最初からこうして欲しかった。

二乃推しとしては、原作で一番好きだった二乃の告白エピソードが可愛くアニメ化されて大満足だ。もう死んでもいい。

映画はおそらく観る。

 

春クール

  • イジらないで、長瀞さん

このアニメは食事カロリーが高く、毎話ステーキを食べさせられているような感覚で、正直1話でもうお腹いっぱいだったw

終盤で加速したのは◎

そしてまさかの第2期制作決定。円盤売上はアレだったが、海外人気が高いから配信収益で黒になったのだろう。

  • 幼馴染が絶対に負けないラブコメ

ネットで散々イジられたように作画も酷かったが、一番酷かったのは稚拙極まりないシナリオ。

原作者は40歳近いおじさんだと聞いたけれど、高校生の僕でも辛かったッス...

こんな原作を角川に振られたから動画工房もやる気がなかったのでは?

ちゃんと仕事せず中抜きして下請けに丸投げの動画工房も悪いと思うが。

  • シャドーハウス

面白い。ハイクオリティだ。

しかし強烈なパンチが無く、良作止まりの作品。書くこともあまりない。

  • ゾンビランドサガ リベンジ(2期)

1期の「なんじゃこりゃ!?」はどこへやら。”普通のアイドルアニメ”へと成り下がった印象で、ぶっ飛んだご当地アニメを求めていた僕にはなんだか噛み合わなかった。

終盤の地震もありきたりに思えたし、一年前に『波よ聞いてくれ』の最終回で観たよっていう。

ゾンビランドサガ Episode0となるゆうぎりさん回だけは良かった。また「佐賀事変」が良い曲なのよ...

”アイドルアニメ”を求めていた人には高評価だろう。

  • SSSS.DYNAZENON

特撮 ⇒ アニメの流れを築き上げた『SSSS.GRIDMAN』を経た新作で、ヒロインのエロ可愛さや妙なリアリティはそのまま。

最終回はトリガーらしく一番盛り上がり、あるべきアニメの姿を見せつけられた。

面白かったんだけどなぁ。オーイシマサヨシのOPも良かったし!

11位を決めるならこの作品。

  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。

現代の日本が舞台のお話だと思ってたんだけど、まさか現代日本に限りなく近しいファンタジー世界のお話だったとはねぇ...(白目)

吉田みたいな男居ないよ、家出中の沙優はなぜバイトができるんだ、2つ年上の上司が専務で処女ってあり得ないだろ...違和感や不快感にツッコミ出したらキリがない。

  • 不滅のあなたへ

それっぽいことを描こうとして描けてない。

100点満点の第1話は跡形もなく消え去り、『聲の形』のような丁寧さや繊細さが欠片もない説教ストーリーが続く。

10話でキツくなり一旦視聴を止めたが、春クールで一番の期待作だったのでなんとか最後まで観た。

  • フルーツバスケット The Final(リメイク3期)

海外の評価は非常に高いものの、個人的には1st Seasonが一番面白かったし感動できた。

だからと言ってつまらなかった訳ではない。制作陣の気合も一番入っていて好感が持てた。

だが、アニメの作り方が現代の深夜アニメに若干合ってないと思う。

 

夏クール

  • カノジョも彼女

TOP10に入るわけがない。詳しくはレビュー記事を読んで下さい。

レビュー記事

 

  • ぼくたちのリメイク

脚本をリメイクしてくれ。

  • 天官賜福

中国発のBLアニメだが、中国のアニメはここまで来ているのか!...と驚きを禁じ得なかった。

色々と書きたいことはあるので、今後レビュー記事にて詳しく。

 

秋クール

  • がんばれ!同期ちゃん

よむ先生の神イラストがそのまま動いて声が付いただけ。

僕みたくTwitterでよむ先生の神イラストを追っかけていたファン向けのアニメだ。

まあショートアニメだからね...

  • 月曜日のたわわ2

まさかの2期。

1期よりちょっとだけ尺が拡大し、面白さもエロさもボリュームアップした気がする。アイちゃんも更なるバストアップを果たしたし...

前髪ちゃん(元生徒)と教師のエピソードはヤバかった。

  • 大正オトメ御伽話

大正を舞台にした若者の純愛。100万回観たような話なんだけど、だからこそ安定して面白くて。

観て損はない良作です。

  • 見える子ちゃん

角川アニメだから最初だけだろうと高を括っていた。けれども「パッショーネ」制作が打ち勝った。

第4話の仕掛けには驚いたが、もう少し気付かせてくれる演出があっても良かった。

 

 

2021年アニメランキング 総評

2021年のアニメは、面白い作品とそうでない作品がきっぱり分かれた一年だった印象だ。

3話までに視聴を切ってしまう作品が例年にも増して沢山あった。

クールごとに見ていくと、冬は人気作の続編ばかりで、新作が観たい僕としては退屈な1クールで。春は質の低いアニメが目立ち、夏は意外と面白い作品があって。秋はやはり注目作が集中していて楽しかった。

 

2022年のアニメが豊作になることを願って。

それでは、良いお年を・・・じゃなくて、良いアニメライフを!!!

 

 

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