前回でちらっと予告した通り、今回はライバル事務所である「961プロ」所属の黒井詩花のアイドル仕事をお手伝い!
以前、僕は詩花のアドバイザーに就任した(詳しくは#12を参照)が、その仕事を今回から本格的に始動する。
新しい目標
詩花のお手伝いをするという事は、楽曲や衣装を決めるという事。いつものプロデュースとなんら変わりない。
楽曲は詩花専用のものが4曲(初期2曲+追加2曲)あり、衣装は765プロの子も着ているものを使い回しw
清楚可憐の詩花ならあまり着そうにない”へそチラ衣装”だって着せられる!
見下ろすようなポーズも相まってオトナな印象が際立つが、この姿を黒井社長が見たら憤怒するはずw きっと961プロにもイメージ戦略とかあるだろうから...
詩花のライブはただ見るだけだったから、ノーツが降って来るのはやはり違和感があるw
そしてライブ終了後...
いやいや、どんなイケメンだよ!?
普通はこっち(成人男性)があなた(未成年少女)をお見送りする側なんだけど?
こんな可愛い子を暗い夜道に一人で歩かせるのは怖すぎる。
また違う日には、こんな衣装を着せてライブに出してみたり。
ホーリー戦士!? どうやら詩花はプ〇キュア的なサムシングが大好きなようで。中の人もプリ〇ュアだったような...
帰りの会話パターンはいくつかあるらしく。
別日の帰りには、詩花の闇が見え隠れするようなセリフが。
ごめんよ、色々と噂を立てられてしまうから食事の誘いには乗れないんだ...
とあるライブを開催した後、二人で成功の喜びに浸っていると、そこに高木社長が登場!
そして「そろそろ二人でエクストリームライブの制覇を目指してみたらどう?」とのアドバイスが降ってくる。
前々から「ステラステージに挑戦する上での目標がほしい」と詩花から要望があったので丁度いい。
黒井社長が詩花に求める「一人でやるライブ」とは真逆の、裏方スタッフの支えがあって、お客さんのために届けるライブの形...
「エクストリームライブ」という目標に向けて、今二人ゆっくりと歩き出す。
エクストリームロードを往く
まずはエクストリームライブの予選「エクストリームロード」に挑戦。シルクロードじゃないよ。
またしても詩花の闇が...
孤独な詩花には俺が寄り添う!!
「エクストリームロード」は無事突破!
私には専属のPが居ないから、ライブが終わった後も話す人が居なかった。だからこうして喜びを分かち合えるのは嬉しい!...と笑顔を見せてくれた。
しかし自分に取っての「ステラステージ」はまだよく見えてこないという。
ファンは沢山いる、アイドル仲間も少なからず増えてきた、裏方のスタッフさん達とはあまり仲良くなれてない。そんな詩花が目指す「ステラステージ」の形とは。
とりあえず今は「エクストリームライブ」に向けて。
エクストリームライブは僕と詩花のラストチャレンジ。だからこそ詩花に確かなものを残してあげなければ...
どうにかなる日々
詩花の育成と同時並行して、まだクリアできてないオールスターライブを進めていると...
前作『プラチナスターズ』の顔だった楽曲「Happy!」を入手。
クリア記念にオールスターライブの映像を鑑賞できた。
さらには「ザ・ライブで革命SHOW!」までゲット。
衣装どころか前作の新曲まで補完...やはり本作はプラチナスターズの上位互換だったのか。
そして、これで全楽曲の取得が完了した! YATTA!
事務所に帰ると、屋上でやよいとあずささんがフラフープで遊んでいた。
やよいは上手くできるが、あずさんは全然上手くできず。
飛び跳ねたりと無駄な動きが多いから...でもめっちゃ揺れてた。ぼよんぼよんという幻の効果音が聴こえそうなほどに。
地獄の特訓PRO12丁目に挑戦。8月の特訓は海辺だったが、12月の特訓は雪山。
雪が降りまくるのおかげでノーツが若干見づらく、地獄の特訓で最も難易度が高かった。
クリアすると「紅白応援ハチマキ」をゲット。クリアが精一杯でEXクリアは無理ですた...
詩花、エクストリームライブへ!
いよいよ「エクストリームライブ」への切符が渡された。
コーチングの進捗はこんな感じ。これでクリアできるはず...
いざ、エクストリームライブに出発だ!
このライブを成功させると目標ロス、プロデューサーさんロスになりそう。だから成功したくない気持ちもあるという詩花。
面倒くさいメンヘラ女みたいなセリフ...w
そしてライブ本番へ。
披露するのは詩花を表す楽曲である「Blooming Star」だ。
やったああああああクリアじゃああああああ!!!!!!!
...と思いきや、「会場と一体になれてない、まだまだ上を目指そう」と言われた。
マジかよ、EXクリアしなきゃいけないのかよ。
詩花の「プロデューサーと離れたくない」という気持ちがそうさせたのか!?
詩花、エクストリームライブへ! リターンズ
もうヤケクソ、コーチングを全部埋めて再挑戦。
貧乏性だからCPケチってたけど、リミッター解除して全投入...
衣装は詩花専用のもの。初期からレベル5なので、詩花で高いスコアを出すならこれ。
頭の上に乗っているひよこも詩花限定のアクセサリーだ。
今度こそ...やったああああああクリアじゃああああああ!!!!!!!
エクストリームライブの大成功に思わず涙を流す詩花。
最後は自分の大切な曲で締めくくりたいと言い、アンコールの声援に応えるべく駆けて行った。
そしてもう一度「Blooming Star」をプレイする羽目にw アンコールもプレイさせられるなら、本番は違う曲にしとけばよかった...
アンコール終了後、脱力していたステージ裏に黒井社長が襲来する。やべっ!黒井社長は何も知らないんだ!!
逃げ遅れた僕は「なんでここにお前がいるんだ?」と問い詰められる。
それを庇うように、この状況を懇切丁寧に説明する詩花。
父親にこんな奴はダメだと反対されながら、それでも私はこの人と結婚すると一歩も引かない娘みたいな表情だ。
そうです、僕のおかげです。詩花がエクストリームライブで輝けたのは。
怒り心頭の黒井社長だったが、まあ単独でステラステージをクリアできる能力が備わったならいいと許容する。なんだかんだで甘いなぁw
でも詩花は、単独でステラステージには挑まないという。
ステージはファンや裏方のスタッフとみんなが一体となって作るもの。だからパパが考える「単独で作るステージ」はできないのだと。
だが、私がここまで来れたのはパパのおかげだと、決して黒井社長を全否定しなかった。
主人公に倒されたゲームのラスボスみたいなセリフ…w
高木社長にも諭されて、黒井社長は今までの詩花に対するプロデュースを見つめ直すことに。
詩花も「パパが私なりの活動を許してくれるまで諦めない」「ここがゴール、そして新たなスタート地点だ」と言いながら、
「やっと自分のステラステージが目指せそう、パパと一緒に」とステラステージへの意気込みを語ってくれて、最後に今日までのお礼をしてくれた。
「961ライブマスター」の称号を獲得!
それからどうした
数日後、改めてのお礼とその後の報告がしたいとわざわざ会いに来てくれた。
そんな詩花が僕にとっておきのお願いがあるらしい。それは...
もしよかったら、また戻ってきてくれないかと。
「寂しいのは君の方だろ?」と冴羽獠が言いそうなセリフが頭に浮かぶ。
まあ仕方ないな!詩花に会えないのは寂しいからちょくちょくお手伝いしに行くよ!
難題に次ぐ難題の二者択一。
狡猾な僕は「どっちも」という3つ目の選択肢を選んだ。
よかった...のか?
「ねぇ、彼女と私、どっちが好き?」的な質問に対する正しいアンサーが未だに分からない。
まあこれからも詩花のお手伝いはちょくちょくすることに収まり、詩花√クリアだ!
詩花のエンディングカードは無かったが、最後に見せてくれた表情はエンディングカードそのもの!
詩花の最終的なステータスはこちら。
ランクはAのままで、Sランクまでは育成できないみたい。ここから先は961プロにお任せか。※親密度はのちにMAXまで上げました。
これにて全アイドルクリア!!!
気が付けば総獲得ファン人数は2000万人を超えていて、プレイ時間は80時間を突破。
この数字を見た途端、これまでの疲労困憊がどっと圧しかかった。あとは6大タイトル大会をクリアするのみ...
詩花含む全ルートクリアに70~80時間、大会クリア(トロコン)を目指すなら100時間コースと言ったところか。
本音ではここで終わりにしたいけど、折角ここまで来たから大会制覇をしたいという感情もあり...
ここで完結とはしないが、次回どうなるかは未定。
やっぱりトロコンしたいよなぁ。