昨年、‘‘少年の心‘‘を持っている女性に大きく刺さり、社会現象一歩手前まで盛り上がった「鬼滅の刃」が、なんとPS4でゲーム化されることが発表された。
タイトルは「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」で、ジャンルは「対戦アクション」。2021年にアニプレックスより発売予定だ。
円盤の特典として既にスマホゲーム化はされていて、先日「鬼滅の刃 血風剣戟ロワイヤル」というスマホゲームも配信されたが、どうやらコンシューマーでも本格的にゲームが作られるようだ。
来年発売ということは、予想以上の人気を受けて、アニメが放送している裏でひっそりと企画が立ち上がって制作が開始された感じだろうか。
「進撃の巨人」や「ドラゴンボール」みたく、しっかり作り込んだクオリティの高いゲームに仕上がることを願うが、バンナムやコエテク辺りが動くのかな?と思ったら、まさかのアニプレックスだと!?
ソシャゲはバンバン企画・開発をしているので経験値はあるが、コンシューマーでの発売は未経験。昨年「アニプレックスエクゼ」というブランドを立ち上げギャルゲー制作には乗り出したが、コンシューマーにも乗り出すとは驚き。
しかし、アニプレックスがパブリッシングにはなっていても開発までするとは明らかになっていないので、もしかしたら他のゲームメーカーに開発を依頼しているかも知れない。
ジャンルも「対戦アクション」と曖昧模糊なので、アクションRPG系統だったら「進撃の巨人」や「フェアリーテイル」をゲーム化したコエテクに、格ゲー系統だったら「キルラキル」などをゲーム化したアークに開発して欲しいなぁ、と個人的に勝手に思っている。
来年発売なら次世代機の方が良いのでは?と感じるが、キャラゲーだし開発の慣れている今世代機に留まったのだろう。
アニプレがパブリッシングと決まったら、同じソニーグループ(身内)のPS系で発売されるのは必然の流れかな。
僕はあまり「鬼滅の刃」にハマらなかったが、コンシューマーでゲームがきちんと発売されるなら買いたいと思う。
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