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『だがしかし』にハマったオタクによる「駄菓子」レビュー22連発! うまい棒やポテトフライ、ブタメンにヨーグレットetc…

駄菓子レビュー

 

どうも、駄菓子を愛し駄菓子に愛された男。そしてすべての駄菓子の生みの親、たゆすとです。後半は嘘です。

 

先日、僕が駄菓子を題材にした漫画『だがしかし』にハマっていて、駄菓子を大量買いしてしまったことをこの記事に書いた。

今回はその続編(?)として、大量買いした駄菓子のレビューをしたい。

 

改めて、今回購入した駄菓子がこちら。

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ざっと1500円分の駄菓子を購入し、2~3日で全てを食べ尽くした。

TVアニメ『だがしかし』のレビュー記事でも書いたように、あらゆる駄菓子を味わい”駄菓子イーター”と呼ばれていた小学生の頃を思い出す...

【TVアニメ『だがしかし』のレビュー記事】

 

 

 

駄菓子レビュー22連発!!!

駄菓子レビュー①:ポテトフライ(フライドチキン味)

ポテトフライ

通称「ポテフ」。見た目は薄いせんべいのようで、中身は濃厚なジャンク味。

サクッサクッとした噛みごたえも含めて、ヤミツキになる味わいだ。

まだ食べたい!…と思っても4枚も入っているから、1個のパッケージとしての満足度は抜群。

またチキンの匂いが食欲をそそるんだ…(袋をパンパンしながら)

一言で表せば”最高の駄菓子”である。

お気に入り度:★★★★★

 

駄菓子レビュー②:ヨーグル(サイダー味)

ヨ―グル

クリームとも粉とも言えない、ヨーグルト風味の謎の食感が魅力的。

小さい容器から付属のスプーンでそれを掬って食べるのはひと苦労だが、結構楽しめる駄菓子だ。

お気に入り度:★★★ </>

 

駄菓子レビュー③:きなこ棒

マジできなこのふりかかった棒。一口で平らげてしまえるほどのコンパクトなサイズだ。

根本の砂糖や水飴の部分によって、きなこがほんのり甘く感じられる。この味がきなこ好きにはベリーグッドなのだ。

しかし10円する1本をすぐに食べ尽きてしまうので、コストパフォーマンスは悪い。

お気に入り度:★★★★

 

駄菓子レビュー④:ココアシガレット

ココアシガレット

パッケージと菓子本体の外見は完全に「たばこ」であり、雰囲気だけでも「たばこを吸う大人」を模して楽しむことができる。大人には”禁煙”に持って来い。

しかし実際は「砂糖菓子」で、ハッカの清涼感のある匂いとココアの優しい味わいがほのかに効いているのが良い。

ただ後半からは歯磨き粉の味わいも押し寄せてくるから、嫌いな人は嫌いかも。

そして食感は硬く、なかなか嚙み砕けない。

たばこを吸うように唇で挟み舌で舐めながらほぐして噛むか、飴のごとくそのまま舐め続けるか、最初から噛むという漢の食べ方を貫くかの三択。

僕は飴を途中で噛むというタブーを犯す派なので、飽きて途中で噛んでしまう。

お気に入り度:★★

 

駄菓子レビュー⑤:都こんぶ

都こんぶ

臭いをかいでみると、駄菓子なのに磯の香りがする。というか昆布そのものだ。

味は塩くてしょっぱく、まるで関西の料亭で出される料理を味わっているよう。これが都どすえ。

こんぶは高確率でくっ付いており、食べ方は一枚一枚手で剥がして取るしかない。ゆえに手は汚れる。

そして嚙みちぎれないから、一気に一枚食べてしまうほかない。この2点は煩わしい。

だが甘い菓子やお茶と交互に食べたくなり、この渋さが妙な中毒になる。

お気に入り度:★★★

 

駄菓子レビュー⑥:ふ菓子

”それ”を覆う膜状の固い黒砂糖の甘みと、中身のスポンジ状の”ふ”の素っ気なさが堪らない。

角の黒砂糖が集積する部分が、この世で一番美味しい黒砂糖なのである。

ただならぬ安定感と安心感に包まれた何十年も愛される味は、時代の変化が激しい今でも通じる美味さだ。永遠に変わらない。

これが俺たちのふ菓子だ!

お気に入り度:★★★★★

 

駄菓子レビュー⑦:ボンタンアメ

ボンタンアメ

透明なオブラートが取れそうで取れない。けれどこのまま食べていいという...

なぜ取れそうなピロピロが付いていて、僕たちを惑わせに来るのか?

それはそれとして、包装されたままの飴を口に入れるというのは、なんとも不思議な感覚だ。

最初の数秒、口の中にオブラートがあり、唾液によってそれが剥がされ、ようやくお目当ての柔らかな「ボンタン味」へとたどり着ける。

「ボンタン味」の主張は薄いが、その昔ながらの薄く伸ばした甘さはクセになる。

けれども、飴というよりはキャラメルに近い。僕的にはキャラメルには叶わない。

お気に入り度:★★★

 

駄菓子レビュー⑧:にんじん

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ポン菓子とも呼ばれ、お米をはじいて砂糖で味付けをしたもの。

その製造方法通り、甘いポップコーンのような味と食べごたえだ。

特にこれといった面白みはなく、ひたすら無添加を食うのみ。

そこに味わいなど皆無に等しいが、食べる手だけは止まらない。

お気に入り度:★★

 

駄菓子レビュー⑨:森永のラムネ

森永のラムネ

90%のブドウ糖を凝縮した白い粒が、冷たく口のなかに広がっては溶けていく。

これが食べるラムネ!…と言える、正統派でまっすぐな味だ。変な味付けは一切なし。

玉詰びんに詰められた炭酸飲料「ラムネ」を疑似体験できる。

また、開閉が簡単な容器と蓋に詰められているため携帯性が高く、外で遊んだときに食べられるのもポイントが高い。

お気に入り度:★★★

 

駄菓子レビュー⑩:さくら大根

さくら大根

そのまま食べる用と、ごはんに乗せる用。2つ入っているとは気が利くぜ!

一度そのまま食べてみたところ、あまりの甘酸っぱさにやられてしまい、結局2つともご飯に乗せて食べたけどな!

つまり子供には食べられそうにない結構キツメな甘酸っぱさであり、それを対比に表すと「甘1:酸9」。

僕から始めて生まれた感想は...

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…だった。『だがしかし』のほたるちゃんと同じ感想になって満足。

お気に入り度:
 

 

駄菓子レビュー⑪:ブタメン(とんこつ味、しょうゆ味)

ブタメン

写真はしょうゆ味。

『だがしかし』のほたるちゃんと同様、30℃を超える密室で食べた。

お湯を沸かして容器に注ぎ込み、3分待って蓋を開けると、湯気がもわもわと沸き出る。

スープ(とんこつ、あるいはしょうゆ)のこおばしさを鼻で感じ取り、ごくんと飲んで喉を潤す。そして麺をキャッチし、するするとすすって喉に通す。

その味と食感は...ただの具が無いカップラーメンじゃねぇか!!!

 

僕が食べたとんこつもしょうゆも、カップラーメンで食べたスープ、麺とほぼ変わらない味だ。普通に美味い。

だがもう少し突っ込むと、とんこつ味はコクはあるが、割とあっさりしていてこってり感はない。まさに”おやつ”かも。

あと、熱湯を注いでもカップが熱くならず、やけどせずに持ちやすいのは好感が持てる。

子供でも完食できる値段と容量、そして設計が施されたカップラーメンだ。小腹が空いたときにも合う。

お気に入り度:★★★★

 

駄菓子レビュー⑫:チョコバット

チョコバット

5本入りで、デザイン4種類すべてが入っていた!けれど図書カードは当たらず!

コーティングはツルツルのチョコ、しかし中身はビスケット。

チョコだけどしつこさがなく、 綺麗で優しい味がする。

ミニといえど意外と1本が長く、5本も入って90円は安いと思った。あと喉が渇く。

お気に入り度:★★★

 

駄菓子レビュー⑬:塩ようかん

塩ようかん|やおきんドットコム

塩がほどよく効いていて、ただ甘いだけでは終わらない。

塩の辛さとようかんの甘さがせめぎ合い、絶妙な旨みが生まれている。

しかも「もうちょっと食べたいな…」って所で食べ終わるのも、サイズ感が計算されているなと思ったり。

お気に入り度:★★★★

 

駄菓子レビュー⑭:コーラガム

コーラガム

その名の通り、コーラの味がするガム。思いのほかコーラ味が持続する。

コーラの味は好きだけど炭酸が嫌だ!…なんて風変わりな人にはおすすめだ。

僕は味を吸い取り尽くすと終わりで虚しく、紙に包んで捨てるのも面倒だから、ガム自体があまり好きではない...

コーラガムのくじ、迷路

包装紙の裏には迷路が。くじは案の定”ハズレ”。

お気に入り度:

 

駄菓子レビュー⑮:ガブリチュウ(ラムネ味)

ガブリチュウ|明治チューインガム株式会社

「歯につきにくい」と書いてあるが、めっちゃ歯にこびりつく。

たしかに噛みごこちは存在し、必死に長い棒を噛んで短くしたのを口の中で舐めて...噛んで舐める「ソフトキャンディー」であることは間違いない。

だが食べにくさが半端ない。

お気に入り度:★★ 

 

駄菓子レビュー⑯:ヨーグレット

ヨーグレット

外箱を開けて中の青い打ち袋を開けると、ヨーグルトの爽やかな匂いが舞う。

森永のラムネのようにバリカタな触感だが、噛んだ途端、口内にシャキシャキとしたブルガリアヨーグルトが染みわたる。

明治の薬品製造の技術を生かした包装も相まって、薬や健康食品に思えてくるぜ...

お気に入り度:★★★

 

駄菓子レビュー⑰:フエラムネ

フエラムネのおまけ

玩具は「髪飾り」が出た。どうやら”女の子用”を選んでしまったらしい。

彼女でも出来たらあげようと思う( ̄▽ ̄)

フエラムネを買ったなら笛で遊ぶしかない。

笛は「ピィ~♪」と高い音がよく鳴り、誰でも簡単に鳴らせるが、すぐに飽きやすいのが欠点。

けれど飽きたらそのまま食べてしまえばいい。笛を鳴らす⇒飽きたから食う...の一連の流れが出来上がっている。

肝心のラムネはスッキリとする味わいで、一個に詰まっている量も多い。

お気に入り度:★★★

 

駄菓子レビュー⑱:ヤンヤンつけボー

ヤンヤンつけボー

ヤンヤンつけぼーは冷蔵庫に入れてはダメだ!チョコが固まってしまうから!

クッキーのボーにチョコを付けて、砂糖を付けて...と食べるまでが面倒だが、その面倒を許容できる美味しさがそこにはある。

ところが、ボーは取り出しづらく簡単に折れてしまうのはいかがなものか。この点をどうにか改善していただきたい...

お気に入り度:★★

 

駄菓子レビュー⑲:生いきビール

生いきビール

ココアシガレットと合わせてプチ大人気分

水に炭酸の詰まった塊を2つ入れたら炭酸水になるだけでは?...そんなツッコミは生意気だろう。

パッケージに書かれているように”泡立ち”が凄まじく、見た目はビールに近いものが出来上がる。だがビールになるまでに時間が掛かりすぎ。

そして「ビールはこんな味なのかな?」とか思いながら飲んだところ、どう感じても”薄いコーラ”でしかない。

子供用の玩具としては面白いけれど、ただの炭酸水やないかーい!!

お気に入り度:

 

駄菓子レビュー⑳:オレンジ味

オレンジ味

冷水に「オレンジ味」の粉を入れると「オレンジジュース」に大変身するぜ!…というもの。オレンジジュース以外にも、リンゴジュースやコーラ等もある。

う~ん、オレンジ風味の水。

思ったよりオレンジジュースではないし、なにより美味しくない。

理由は「無果汁」だからであろう。オレンジジュースは果汁があるから美味しいのだ。

オレンジジュースを買って飲めばいいじゃないか。

 

お気に入り度:

 

駄菓子レビュー㉑:うんチョコ

うんチョコ

見た目は完璧に「動物から出るうんち」だが、味はグレープ風味のチョコで結構美味しい。

チョコが頻繁に出口で詰まり、度々なんとも言えない感情に支配される…w

チョコのセットだけが面倒。そのまま食べた方が100%早いが、これも駄菓子ならではの”遊び”である。

お気に入り度:

 

駄菓子レビュー㉒:うまい棒(めんたいこ味、やさいサラダ味)

うまい棒のめんたいこ味とやさいサラダ味

今回購入したのは、めんたいこ味とやさいサラダ味。

どちらも「めんたいこ」と「サラダ」なんてあまり感じられないが、うまい棒を代表する定番の味であり、パンチが効いていてスパイシー!!

深い噛みごたえと味わいだから、口に挟まる挟まる。10円の満足感と納得感は世界一だ。

だがうまい棒で育って来てないので、思い出補正とかはない。普通に好き。

お気に入り度:★★★

 

 

まとめ

今回はレビューを書く前提で駄菓子を購入して集中して味わい、改めて駄菓子の美味しさと素晴らしさに気が付いた。

どうして駄菓子はこうも魅力的で、子供も大人も楽しめる味わい深さを秘めているのだろうか。

『だがしかし』という漫画・アニメのおかげもあって、どんどん駄菓子が好きになっていく。

 

ここでレビューした駄菓子は22種類だが、また駄菓子を買ったらこの記事にレビューを書き足していこうと考えている。

「練り飴」「風船ガム」「ヤングドーナッツ」「うまい棒キャンディー」など、食べたいけど買えてない定番駄菓子がまだいっぱいあるからね!

 

それでは、何物にも代えがたい駄菓子ライフを!

 

 

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