どうも、あなたの心の戦利品:たゆすとです。
いや、アニメブロガー・す〇まさんの毎度意味不明な挨拶が好きなんだよ…!
あちこちのショッピングサイトではオータムセールが始まり、秋アニメもスタートして、もうすっかり世間は秋一色。
しかし僕はというと、ラルクの「夏の憂鬱」ばかりを聴いている今日この頃。
僕の部屋はPCなどの機会熱で30℃まで温度が上がることもあり、まだ気持ちは夏に置いてかれている。
夏の憂鬱 もう行かなくちゃ 秋が来るから...
というわけで今回は、そんな秋の始まりを象徴する9月に購入した戦利品を紹介する雑記記事だ。
一貫性もまとまりもない、ただ書きたいことを適当に垂れ流すだけ。
ハードオフ&ブックオフでの戦利品
9月も終わり頃、サイクリングがてらにハードオフとブックオフへ。
唯一自転車で通える範囲にあるハードオフには、なんとジャンクコーナーにゲームのラインナップが追加されていた!
今までジャンクゲームが一切置いてなかったため、そのハードオフは無いものとみなしていたけれど、久々に訪れてよかったなと思えた。
そこでジャンクの『大乱闘スマッシュブラザーズⅩ』を330円という破格で回収!
パッケージ全体が若干茶色く焼けているが、透明ビニールで包まれていることもあり、ジャンクにしては綺麗な状態だ。
他方、僕が寄ったブックオフは、衣服や玩具やガジェットまで置いてあるかなりの大型店。
そこには”訳アリコーナー”というハードオフでいうところのジャンクコーナーがあり、そこで3色AVケーブルを税込110円で入手。
AVスイッチャーとコンポジット to HDMI変換器を繋げる用なので、両方とも赤白黄色の端子だ。
以前からプレイしたくてたまらなかった音ゲー『押忍!闘え!応援団』の二作目も購入。
本当は一作目が欲しかったが、中古価格が2000円と高騰気味だったので諦め、税込310円で手に入る二作目にした。まあ根幹のゲームシステムは同じだから...
『巨人のドシン』は、2021年9月14日にゲームキューブが生誕20周年を迎え、なにかゲームキューブのタイトルをプレイしたくなって購入。
なかには巨人のドシンのシールが貼られた「メモリーカード59」が同梱されており、データを読み込むと、『ゼルダの伝説 風のタクト』と『スマブラDX』のセーブデータが。ちょっと得した気分。
『スマブラDX』はディスクを所持しているので、そのセーブデータを読み込んで起動してみたところ、ファイター全開放やフィギュアコンプリートは勿論、対戦回数のカウントがエグイことになっていて、プレイ時間は500時間を到達していた。
前の所有者は、その時期の人生を捧げるほど『スマブラDX』をやり込み、友達と対戦しまくっていたのかな? 手放した今は普通に社会人をやっているのだろうか?…とか想像してしまい、セーブデータを消せなかったw
スロットBには非純正の大容量メモリーカードが刺さっているし、容量にどうしても困ったときに消そう。メモリーカードにはその人の人生があった。
桜井政博さんの著書をコンプリート!
スマブラ繋がりで...『星のカービィ』や『スマブラ』の生みの親で知られるゲームディレクター・桜井政博さんの著書がついに全巻揃った!
一気に全部買ったのではなく、4月の「DMMブックス初回購入70%オフセール」で遊んで思うこと2巻、作って思うこと2巻、ゲームについて思うこと1巻の計5冊を。
8月の「50%のポイント還元があるサマーセール」でゲームについて思うこと3巻と4巻、DMMポイントクラブなどでコツコツと貯めたポイントで2巻と5巻を買った。
つまり、出費がほとんどなく、かなりお得に買えてしまったというワケ。
DMMブックス様様だな!!! 出血大セールのやりすぎで大赤字らしいけど、これなら目指している電子書籍業界第2位もすぐなのでは?
【大バズりしたDMMブックスセール、そのレポート記事】
上のスクショの通り、本稿の執筆時点では、まだ3巻「DX」の途中までしか読めてないが、桜井さんのゲームに対する思いや考えが知れて非常に面白い。
『スマブラSP』最後のDLCファイター・ソラの発表が終わり、SNS上では桜井さんをねぎらい感謝する言葉に溢れ、今や世界中のゲーマーの注目を集めるトレンドの人と言ってもいい。
そんな桜井さんについて最近興味が湧いた人もいるだろう。そういう人にこそ、この本を強くおすすめしたい。
また、桜井さんにはゆっくり休んでもらって、しばらくしたら『カービィのエアライド』の新作でも作ってもらいたいね。
PS Storeでの購入物
セールで81円だったから、トロフィーブーストなパズルゲーを買ってみた!
実際にプレイしたら、ピクロスに面倒なアレンジを加えただけのオリジナリティに乏しいゲームで、トロコンは難易度が低いけどすこぶる時間が掛かりそうだ!!
それだけだ!!!
お久しぶりですニンドリさん
所用で近所の書店に寄ったついでに、久しぶりに任天堂ゲーム専門誌「ニンテンドードリーム(ニンドリ)」を買ったぞ! 9月21日発売の2021年11月号。
買うのは「NintendoSwitch全ソフトカタログ」が付録だった2018年2月号ぶり(今では全ソフトカタログではないけど...)。数年前まで購読していた。
なぜ久しぶりに買う気になったのか?
お目当ては付録の「歴代任天堂製品カタログ」。
ニンドリ創刊25周年を記念して、任天堂が創業した1889年から今日に至る2021年まで、あらゆる任天堂製品を1冊に凝縮したカタログだ。
玩具に関してはすべて網羅できてないが、任天堂発のゲームソフトはすべて掲載されている。
すでに全ページ読んでしまったが、感想としては非常に読みごたえがあり、かなり資料的価値が高い1冊だと思う。
任天堂ファンなら見逃せない、買っておくべきだ。
次の12月号が発売する10月21日までは書店で普通に買えるし、Amazonでも取り扱いがあるので、まだ間に合う。
さいごに
『スマブラSP』最後のDLCファイターがキングダムハーツの主人公「ソラ」に決定!
ディズニーのゲームが任天堂機で発売されることはあったが、他社の錚々たるゲームキャラクターも登場する中、任天堂キャラクターとディズニー版権キャラクターが”夢の”共演。
これには衝撃が走ったと同時に、世界中から一番要望がアツかったキャラクターだから納得ができた。
(桜井さんの会社と同じ名前だし、)これ以上最後にふさわしいファイターはいないだろうと。
インターネット上の凄まじい盛り上がりも見るに、まさしくスマブラは「ゲーム業界のお祭り」だった。
夢のようで、楽しすぎて、はしゃぎすぎて、今のゲーム業界を知って生きる僕らだけのものだった。
しかし、いやだからこそ、今後『スマブラ』シリーズはどうなるのだろう。
次回作なんてあるのか? あるとしてもこれ以上の盛り上がりなんて未来永劫作れないのでは?
次回作のハードルは限りなく上がるから、ベタ移植を重ねていくだけのつまらないものになるのか、あるいはシリーズはここで終焉になるのではないか?...と。
そのように、ゲーマーとしての血が最高潮に騒ぎたち、しかしてゲーム業界とスマブラの先行きが不安にもなった、9月の終わりと秋の始まりでもあった。