※2019年3月4日に旧ブログで投稿した記事をリマスターしたものです。そのため、書かれている内容等はその当時のものであることをご容赦下さい。
拝啓 穏やかな小春日和が続いております。ご家族の皆様にはますますご清祥のことと存じます。
前に宛てた手紙のとおり、765プロというアイドル事務所にて、僕は一人で13人ものアイドルを育て上げるというブラック労働・・・いや、重大な仕事を任されております。
仕送りのお米を食べる暇もなく、睡眠時間が四時間を切り、体のあちこちからボロが出始めましたが僕は元気です(矛盾を抱えて生きてます)
敬具 たゆすと
お父様、お母様
今回は、本作『ステラステージ』からの新モードで遊ぼう編。
前作から一体どんな要素が追加されているのか...とくと見させてもらおう!!!
【前回】
今作からの新モードが激アツ
まず、新モード「コーチング」が開幕!
小鳥さんの説明通り、アイドルのスキルを開花させるために重要となるモードで、かなりライブ結果やゲーム進行に影響が出るようだ。
すごろくボードゲームのようなフィールドで、各マス目にスキルや衣装などが書かれており、それらをCP(コーチングポイント)を使って解放していく。
マス目は全アイドル共通のものやアイドル各々のものもある。全アイドル全マス目をコンプリートするには相当時間がかかりそう...
続いて「オフ」が解禁!
前回の記事でも軽く触れたが、今作にはアイドルに「体調」が設けられており、ライブや営業といった仕事をたくさん重ねると疲労度が溜まっていく。アイドルのコンディションが悪くなれば、ライブのスコアが上がりにくくなるなどの障害が発生するようだ。
それを避けるためにあるのがこの「オフ」。アイドルに休みを与えて、疲労困憊ブラック労働の日々から解放させてあげるのだ! 立ち上がれ全国のPよ!!!
「オフ」を取ると、数行程度のイベントが発生してその週は終了。たまにボイスや会話もあるが、思いのほか淡白である。
でもアイドルのプライベートが垣間見え、デート気分が味わえたので満足だ...
彼女たちの過労死を防ぎ、笑顔が見れると考えれば何も不満はない。いや、正直一週間無駄にしてしまうから面倒っす。
闇営業じゃないんだからね...!
本作からの新モードが続々と解禁され、自由度が増してプロデュースをほぼ任せてもらえるフェーズへ。
早速春香を連れて「資金営業」へと出向くことに。
出かける演出かわわ。玄関の鏡で髪を整えてるよ…!
営業なう。まあまあメタい話だな...
「俺、営業向いてないんじゃね?」
そう考えざるを得ないノーマル判定の連続。たしかに対人スキルは無に等しいけれど、さすがに心折れるなぁ...
営業の成果はすべてサイコロの出た目にかかっている。そしてアイドルとの親密度が上がるとサイコロが増えるため、いくらレベルの高い資金営業を受けても親密度さえあればそつなく仕事をこなせてしまう。
そんなリアル舐めすぎ設定にすら太刀打ちできなかった...
まだだ、 まだ弱すぎる。もっと強くなりたい!!
Pランク2にレベルアップ!&二人目のアイドル
営業とライブを2対8ほどの割合で進めて、とうとうプロデューサーランクが「2」にアップ!
昇格の報酬は、プロデュースできるアイドル一人と楽曲1つの解放。
最初に春香を選んだのなら次は千早だろ!...ということで、二人目のプロデュースアイドルは「如月千早」、キミに決めたっ!!(#1のネタを使い回し)
今作のプロデューサーランクアップで解放される楽曲を、初めて一通り拝むことができた。ほとんど前作には収録されてなかった曲ばかりじゃないか!
せっかくだから!俺は赤の扉...ではなく「待ち受けプリンス」を選んだ。
デスクリムゾンは引っ込んでろ!
千早との初顔合わせ。なんかめちゃくちゃ冷たいんだが...
そうか、エクストリームライブまで制覇してとびきりの笑顔を浮かべた前作の千早は居ないのか...
アイマスはパラレルワールドだから、ゲームごとに関係値がリセットされてしまう。それが何だか悲しくなった。
僕は世界線をまたぐ孤独の観測者...
CV繋がりで別作品のネタを持ち込むのもやめなさい!
しかしオフの日はにっこりとした表情をしており、馴染んできたのかな…?と一旦安堵できた(のちの重大なフラグ)
ライブ・ア・ライブ
ライブ、ライブ、ライブ...とにかくライブの毎日。
それもFランのライブをひたすらにこなし、経験値を稼いでアイドルと自分のレベルアップを目指すという、ゲームの序盤ではありがちな地味な光景。
はやくオールSランクで、日本のアイドル業界を無双(占拠)したい...
初のアイドルランクアップチャレンジ。春香のアイドルランクが F⇒E にランクアップ!
とうとうFラン大学から脱却し、E判定に昇級である。
千早の境遇と過去
春香の背中を追うように、千早もアイドルランクEにランクアップ!
嬉しいことだ、喜ばしいことだ。
・・・しかし、本作の千早の物語は親の離婚話が持ちかけられる所から始まっていた。
やはり先が思いやられる、暗くて鬱屈とした方向のシナリオ。
そして千早がランクEに上がると見れるストーリーは、千早の両親が互いにやり直したいという旨を千早に伝え、少なくとも良い方向に話は転がって行った。
また父と母と弟と、あの普通だったはずの日常に千早は戻れるのだろうか...
とりあえず、強張っていた千早の表情がほんの少しだけ緩んだ気がした。
本作で初の楽曲ランクアップ。現状解放された楽曲のなかで、「TOP‼‼‼‼‼‼」が楽曲ランクのTOPです()
ギャグのつまらなさもブロガー界隈でTOPだよ! やったねv(ゝ▽・)ܢ
千早と表現力レッスンなう。歌以外の表現力(主に表情)が足りてない千早を猛特訓で鍛え上げるのだあ”あ”あ”あ”!!!!!
レッスンでは前作と同様、PS4で遊ぶ必要性が感じられないアナログチックなミニゲームを強制される。
レッスンに「COMPLETE」という判定が設けられていた。表向きはパーフェクト判定だが、ゴールドに輝いたバッジに「君は完璧だよ」と褒められるのは悪い気はしない。
唐突に終わりを突き付けるよ。今回のプレイレポートはここまで。
それでは、俺はこの手が光って唸る!お前を倒せと輝き叫ぶ!!!!!!
次回に続く
【次回】