にょろ~ん
巴里は燃えているか?
今回は、2020年6月に購入した戦利品を一挙紹介しようと思う。
が、ここで衝撃の事実、忘れられない現実を突き付けよう。
「無料」というワード、頭の良いヤツの「全然勉強してねぇ~わ!」の次くらいに信じられない。
この戦利品紹介記事は、旧ブログの2019年1月から始まったものだが、
それもこの新ブログに移行して既に6回目(つまり半年過ぎた)という事になる。
『年月は石の建物や人の記憶をもや風化させてしまう...』という言葉を思い出した。
認めたくないものだな...
2020年1月~5月までの戦利品紹介記事はここに貼っておくので、まだチェックしてない人は是非クリックしてね☆
Wonder REX 戦利品
君は「ワンダーレックス」を知っているか?
「ワンダーレックス」は、関東・東海地方を中心にチェーン展開している”リサイクルショップ店”であり、レトロゲーマー・ガジェット界隈ではよく耳にする。
しかしながら、僕は一度も訪れたことがなかった。
なぜなら家の近くにワンダーレックスが無いから。
しかし、外出自粛も明けて気兼ねなく外に出られるようになったし、前々から一度は訪れてみたかったという事もあり、
先日、わざわざ車で一時間弱も掛けて行って来た!(これでも家から一番近い店舗)
その戦利品がこちら!!!
ひとつひとつ詳細に紹介して行くぞ!
ランカちゃんグラス 100円
今回の戦利品の主はゲームだが、グッズも買って来た。
僕はあまりグッズを収集する趣味を持ち合わせてはいないが、グラスなら実用性もあるし、ワンコインで買えるなら・・・ということで購入した。
どうやら10年ほど前に出た「マクロスF」の一番くじのE賞の景品のようだ。
かなりしっかりした作りで、これにお酒とか入れて飲んだら美味しいと思う。
だが、ここで残酷な真実を告げなければならない。
僕、シェリル派なんだよね...
残念ながらシェリルのグラスはなかった。
でもランカ派の皆さん、「マクロスF」は「マクロス」シリーズで一番好きな作品だから許して!銀河の果てまで!!
お前たちは俺の翼だ!!!
アニマス オリジナルコップ 200円
アニメ版「アイドルマスター」の劇場版をモチーフにしたオリジナルコップ。
先日、TVアニメ版「アイマス」のレビューを書いたばかりなので記憶に新しい(本編を観たのはだいぶ前だが…)
プラスチック製のため、ランカちゃんグラスに比べたらチープな作りに感じるが、
「THE IDOLM@STER 輝きの向こう側へ!」のロゴと、雪歩・真・美希・律子の四人が描かれている表面のデザインが非常に良き。
これで200円は安すぎる。麦茶を入れて飲むカップとして使うことを決めた。
マリオペイント 980円
ジャンク、状態はあまり良いとは言い難い。
マウスパッドは外箱に粘着してなかなか取れず、マウスや外箱は茶色びており、ウエットティッシュで拭いたらかなり汚れが落ちた。
980円・・・高いのか安いのか・・・
念願のマリオペイントを手に入れて遊ぶ気満々だったが、コレクション用に保管しておこうかなと思っている。
ピカチュウげんきでちゅう 500円
先月、Switch向けに新作が発売された「ピカチュウげんきでちゅう」のオリジナル版。
前々から欲しかったが、完備品で”500円”というこれまでに見たこともない破格で売られていたため、この度購入に至ってしまった。
がしかし、状態も値段相応。
マイクセットが入った箱になぜか思いっきりホコリが被っていたり、マイクの黄色いスポンジが剥がれつつあったり・・・
これまたあまり”状態が良い”とは言えない代物。
マリオペイントも同様だが、こういった外部周辺機器が強いられるゲームは移植すらされず、周辺機器ごと入ったどデカい箱で購入して実機で遊ぶほかない。
だからその辺りをどうにかして欲しい。
生まれる前に発売されたやりたいゲームは、小汚い中古を買うしかないのか?
初代スマブラ 980円
980円なのにパッケージ付き完備品なのにジャンクなのに手が滑って買ってしまっただの!!!
カセットの表面が焼けてしまっているのは気になるが、64版のカセットを持っていなかったので買えてよかった。
たまごっち 100円
「たまごっち」には全く思い入れはないが、100円だったから買ってみた。
チャンスは最大限に生かす、それが私の主義だ。
パイロットウイングス64 200円
完備品で200円は安い!と舞い上がって購入したが、帰宅してよくよく考えてみれば既にカセットだけ持っていた!
ダブってもうたああああああああ!!!
だったらてぃ~やああああああぁぁぁぁ(絶望)(ライトプレーンのスマブラアレンジ曲のアレ)
ワンダーレックスの戦利品はこれにて以上。
人生初のワンダーレックスだった事もあり、気分が高揚してどっと嵩張る大きい物を沢山買ってしまったw
お会計合計:3160円(税込)
ふぅ、たっぷり散財しちまったぜ...
BOOK OFF 戦利品
そして主目的であったワンダーレックスを訪れた帰り、途中にあったブックオフで道草を食った。
家から一時間弱も車で走らせた所にある異郷の地まで訪れたため、今回寄ったブックオフは初見。
漫画の全巻セットのボリューム・品揃えが凄まじい店舗だったが・・・
ブックオフの戦利品がこちら!!!
君のいる町 全巻セット 3000円
古本コーナーで1巻を立ち読みしていたところ、そのあまりにも『00年代のギャルゲー』を感じさせる絵と展開に惹かれて”全巻”買ってしまった…!
完結済みなので、一気に物語のラストまで読めてしまう!!
全部で27巻。漫画も含めて読書はすっかりデジタルに移行した僕にとっては、苦笑いせざるを得ない光景である...w
古本にも関わらずほぼ全巻ビニールに包まれており、新品と相違ないくらい綺麗だ。
もうこの記事の執筆時点では2巻まで読破したが、とにかく『00年代のギャルゲー』臭がすごい。
田舎で暮らしていた平凡な新高校生である主人公のところに、突如転校し居候してくる赤の他人の美少女。
その子や主人公の友人との交流を描いた、ラブコメというよりギャルゲー全開な物語。
どうやら2013年にアニメ化もされているらしい。全然知らなかった...
ブックオフの古本コーナーの同じ棚には、同作者の別作品も置いてあり、それらも『00年代のギャルゲー』臭がえげつなくて興味をそそられた。
試しにこの漫画を買ってみたが、面白かったらアニメや瀬尾先生の別作品もチェックしようと思った。
君が死ぬ夏に 全巻セット 1200円
最近ラブコメや恋愛モノがまた読みたくなったので買ってしまった。
古本を買ったはずなのに、おや・・・?
2巻が新品なんだけど!?ちょっとー!?
ま、まぁいいか。
完全にジャケ買いである。この漫画の存在は知らなかったから試し読みもしてないし、評判も仕入れてなかった。
つまり直感で「面白そう!」だと思ったわけだが、Amazonなどネット上の評価はなかなかに宜しいようで...
どうやら”君”が死ぬ前に”君”を救うために主人公が奔走する、タイムリープモノの漫画らしい。
うわぁ、絶対辛いやつだ、泣いちゃうやつだ・・・
今から読むのが楽しみだ!
オウガバトル64 464円
「オウガバトルサーガ」シリーズの最新作にして、現時点で最終作。
買ってから知った。全8章構成ながら本作は”第6章”しか描かれていないという事を...
じゃあ過去作を遊べば第5章までの話の流れが分かると思うじゃん?
この作品の展開は「スターウォーズ」と同様の手法が取られており、1作目は第5章を、2作目は第7章を、そして3作目に当たる本作は第6章を描いていて・・・
まあ簡単に言えば、物語がごっちゃごちゃだ。
1作目から物語は中盤から始まるし、何より”未完”に終わってることがタチ悪い。
でも前から気になってたから、ワンコインでゲットできて良かった!
「ブリガンダイン」シリーズが20年越しに復活を遂げたことだし、「オウガバトルサーガ」シリーズも復活オネシャス!
それまでにシリーズ全作遊んで予習しておくから!!
フォトカノ Kiss 891円
「キミキス」「アマガミ」の血筋を引き継ぎ、後年に発売された「LoveR」などにも毛色が受け継がれるザ・ギャルゲー。
昨年PSVitaを購入したときから欲しかったゲームだったので、買えてよかった。それもAmazonの完備品の中古価格よりお安く。
「コントローラーで落とせない女は居ないっ…!」と自称する俺の腕が唸るぜ…!!!
ヴァルキリードライヴ ビクニ 891円
『音ゲー』ジャンルの列に置いてあったので、 『音ゲー』だと勘違いして買ってしまった!w
事前に情報を収集するのはダイジ。
開発がマーベラス、パッケージ裏に「爆乳」という文字があったので、某爆乳プロデューサーの名前が一瞬頭を過った。
もしかして…?と思って調べてみると、本作は・・・
アニメーション監督金子ひらくと、ゲームプロデューサー高木謙一郎を筆頭にしたメディアミックスプロジェクト「VALKYRIE DRIVE」のコンシューマーゲームのようだ。
ほらやっぱり!あの爆乳プロデューサーが思いっきり企画に噛んでる!
アニメやスマホゲームにも展開されていたらしいが、僕はこのプロジェクトを今日まで全く知らなかった…w
昨年同じく高木Pにより展開された「神田川ジェットガールズ」もあっけなく潰えたわけだし、本作も含めてほとんどのプロジェクトの大金を投入して大きく展開しているのに、失敗に終わってるじゃねぇか...と思ってしまう。
タヒぬことになりました
6月上旬に開催されたPS Storeのセール。
そこでこんなゲームを買ってしまったので、最後にご報告・・・
「Bloodborne」
フォロワーさんから「難しすぎてリタイアした」との声を聞いたが、だ、大丈夫か…!?
これから過酷な日々が始まる。
死にゲー界の墓場・古都ヤーナムへ逝って来ます...
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